期待外れの家族
このタイトルを見ると、いかにも僕が期待をしていたかのように見える。だって、家族だから少なくとも一回はするでしょ。
僕が家族にそれを感じたときは適応障害になってから。
家族は、家で僕を一目見ると罵詈雑言を浴びせてくる。
僕はそれで、心がすさんでいく。
そっとしといてほしい。ただ、そっとしといてほしい。
家族には、この気持ちは伝わらない。家族は耳を持ってない人間。そして、目も。まぁ持っていたらこんなことにはならないだろう。
今日は、僕が寝ている間にスマホを取られた。僕は起きて一瞬でムカついてきた。だから、寝た。それでも、この気持ちはなくなってなかった。
僕にとって、スマホは数ある精神安定剤の一つ。家族や、友達にも相談できないことを相談できるツール。多分、親は勝手に依存症だと思って没収したのだと。親なんてこんなものなのかな。
多分、親は僕をそれから離して、自分の意見に僕を染めようとする。いや、まちがいない。
何度寝てもこの歯がゆい気持ちがなくならない。
何度泣いても、憎悪があふれてくる。
親の声を聴くと、イライラが止まらない。
親ってこんなもんなのかな。
くそ!なんでわかってもらえないのかな。なんでなんで
行く当てもないイライラがふつふつとこみあげてくる。
それを必死に止めようと僕は寝た。でもまだあったここに。
頑張って誰にも期待しないで生きていきたいのに、やっぱり心のどこかで期待してる。もう嫌だ 期待したくない。これは僕の人生の課題の一つ。僕は、そう思って、また寝始めた。
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