日記文書(つれづれなるままに) 大人の声掛け

とある新聞のコラムにユニセフ親善大使の
黒柳徹子さんのことが載っていた。何年か前にある国へ行った時の事である。川底の石を拾って生計を立てている少女の石を買ってあげた時に、大きくなったら何になりたいの?と聞いて
その答えは、「洋服屋さんになって服を作ること」で、私の服を作ってね。とお願いしたそうだ。そして月日が流れて再び訪問した時に、その少女は、お金を貯めてミシンを買って、ブラウスを作って、黒柳徹子さんに送ったそうだ。
その少女に、将来のことを聞いた大人は、
黒柳徹子さん以外には、いなかったそうだ。
その少女に、希望を届けてあげた黒柳徹子さんに拍手喝采である。このような大人になりたいと思った。

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