【娘】学年を下げてのカナダ・フランス留学②
1学年下から始まった、娘の🇨🇦カナダ学校生活。通っていた学校は、70%フランス語・30%英語、キンダーは100%フランス語で学んでいく学校でした。(この比率は学校によって様々)
娘はしっかり者で、保育園の時も園児の中でもお姉さんタイプでした。
精神年齢も高めだなぁと感じることも多々。
そんな娘に1つ下の子達と過ごすのはどうかな… と思いましたが、カナダ生活の4年半、年齢差を大きく不利など思うことはほとんどなかったです。
カナダは特に多国籍、子供達の大きさも本当にさまざま。娘は身長142センチくらいですが、同じクラスに172センチの子が居たり、、娘は中でも小さい方でした。
(写真の子達は2歳くらいでカナダに移民してきた子達。国籍はアルジェリア、韓国、モンゴルで、みんな母国語を含めて3ヶ国語を流暢に話します)
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フランス移住前も、学年を戻すか、据え置きか、どうしようか考える機会があったのですが、そのまま学年を下げたまま*の一択。
ですのでここフランスでも学年は一つ下。
カナダでもフランス語で授業受けていましたが、やってる勉強はさらに難しい感じがします。内容も多く、宿題もたくさん。フランス語はとても難しいのでconjugaisons の練習やdictation(先生が文章を読み、それを全て書取り)も頻繁にありますが、勉強に遅れをとったことなく、しっかり上の方でついていけています。
子供の留学で、もし学年等悩んでる方が居たら、悩むことなく下に入れるのは問題ないと思います。言葉が通じないのは本当にストレスです。子供はとくに勉強もしていかないといけない。日本のように成績悪くても進級できる*なんて、エスカレート式ではないです。
日本人での親子留学の方々の中でも、逆に同じ学年に入れて、勉強がついていけず、テストがパスできず留年することになる子供、2年間学年が被る子供、学校に馴染めず不登校になる子も居ました。
海外生活は親も大変だけど、まだまだいろんなことに敏感な子供達の方がもっと大変です。
生活に必死だと子供をしっかりみる余裕もなくなりますよね(私のこと、、)
大変な事もあるし、素晴らしい事もある親子留学です。
ではまた。
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