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虹色に染まった2023年

オタク的な要素メインで2023年を振り返りつつ、2024年の抱負を書いていきます。


2023年の振り返り

サムネイルとタイトルからもお察しの通り、2023年オタク活動における3本柱は「アニメ」「虹ヶ咲」「前田佳織里さん」です。
テンプレのようなよくある流れでございまして、
アニメにハマる→好きな作品が見つかる→その作品の声優さんを好きになる
という声優オタク1年生ムーブを25歳になって再経験しました。

アニメ熱が再燃する

筆者はここ3,4年VTuber、飲み屋、あんスタにハマっておりました。アニメを見ていなかったわけではないのですが、胸を張ってアニメに夢中になっていたとは言えず、特定のコンテンツやお気に入りの配信者にお金と時間を使うようなオタクをしておりました。

転機となったのは2023年の10月、ガールズ&パンツァー最終章4話を見てきました。4章に関してはこれで1本ブログを書きたいくらいの面白さと感動を味わいました。

それが引き金となり、アニメへのモチベーションが急上昇。アニメ熱が再燃した勢いのまま、ガルパン本編や虹ヶ咲を見返しました。

振り返れば、短期間に好きな作品を見返したこのテンポ感が功を奏したのかもしれません。鉄は熱いうちに打て、なんて昔の人は良いことを言ったものですね。

虹ヶ咲にハマる

さて、前述の通りアニメ見返しくんとなった僕のオタクモチベは虹ヶ咲に向きました。とはいってもその内容は、アニメを見返したり、曲を掘ったり、虹ヶ咲声優さんのラジオや配信アーカイブを見たりと、ライトなオタク活動です。そんな筆者に、虹ヶ咲へまた一段深いところにハマる瞬間が訪れます。それが12月に参加した「異次元フェス」「虹ヶ咲6thライブ愛知公演」です。

異次元フェスに関しては「虹ちゃん出るしオタクもいっぱい集まるから行こうかな」という、正直軽い気持ちでした。しかし軽い気持ちで参加したからこそ、自分の期待を上回る楽しい時間を過ごすことができたのでしょう。

会場に足を運ぶと、筆者が高校生時代、地元長崎でお世話になっていたラブライバーの方々と7,8年ぶりに再会することができたのです。Twitterで繋がっていたり同じコンテンツを追っていたりすれば、何かのきっかけで再会することもあるのだなと、人との縁や引き合わせてくれたコンテンツへの感謝の気持ちを強く感じました。

もちろん、イベント自体も心から楽しいと思える内容でした。筆者は2日目しか参加できなかったのですが、虹ヶ咲の推しであるところの桜坂しずく/前田佳織里による「オードリー」を回収でき、「繚乱!ビクトリーロード」では子どものように大はしゃぎしました。大学時代の先輩とイベントの感想を語り合いながら帰り道を歩いたのも良い思い出です。同じ感動を、誰かと共有できることはありがたいことです。

異次元フェスでさらに上がった虹ヶ咲熱の勢いのまま、虹ヶ咲6thライブ愛知公演へと参加。関東外へ遠征したのは丸3年ぶりです。

上記のツイートからもお察しの通り、こちらのライブには「小悪魔LOVE♡ / 桜坂しずく(CV:前田佳織里)」を聴きたいという気持ちがとても大きかったです。

ライブ当日、異次元フェスと同じように長崎時代のオタクや大学時代の先輩とエンカしました。好きなコンテンツのために遠征する志を持った熱度の高いオタクの方々から良い刺激をもらえたのもよかったです。

「小悪魔LOVE♡」にボコボコにされるという予想に反して、このライブのおかげでいろんな感情を得ることができました。

まずひとつ目に、虹ヶ咲というコンテンツの良さを再認識することができたこと。上記のツイートの内容はもちろん、ソロアイドルだからこそ、わたしが一番だと言わんばかりの、演者ひとりひとりが熱や感情のこもったパフォーマンス。そしてソロアイドルの彼女たちが「虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」として集まったときの圧巻の輝きと火力。特に個人個人によるソロ楽曲ラッシュからの「Just Believe!!!」は壮観でした。異次元フェスでも「Just Believe!!!」は聴けたのですが、ソロ曲ラッシュ明けの全体曲だからこそ、虹ヶ咲が全員揃った時の火力の高さを感じました。虹ヶ咲単独ライブだからこそ味わえた感動です。

ふたつ目に虹ヶ咲というコンテンツを今以上に熱心に追いかけたいという感情。イベントやライブへの参加や、供給されるものを可能な限り摂取していきたいです。これに関しては後述する2024年の抱負で詳しく綴ります。

そして三つ目、これは一番シンプルで、桜坂しずくさんや彼女を演じる前田佳織里さんへの好きだという気持ちです。
お目当てであった「小悪魔LOVE♡」の現地回収はもちろん、またも運命なのか異次元フェスに続き、アンコール明けのソロ楽曲歌唱で「あなたの理想のヒロイン」を聴くことができました。

上記のように、虹ヶ咲というコンテンツの現場で前田佳織里さんのプロ意識を感じることができ、愛知公演を通してまた一段と虹ヶ咲や前田佳織里さんへの大好きな気持ちが大きくなりました。

前田佳織里さんにハマる

前田佳織里さんに関しては以前ブログでも語ったように、虹ヶ咲がきっかけで出会いました。前田佳織さんにハマったきっかけは、在宅でも楽しめるコンテンツが多かったからです。YouTubeの動画や番組、ラジオ。イベント現場に行かずとも、その声優さんのパーソナルな面に触れることができたのが大きかったです。
また、前田佳織里さんの2023年を締めくくるイベントのお渡し会に参加できなかったのはとても悔しかったのですが、その悔しさをばねに来年は今以上に前田佳織里さんに真剣に向き合いたいです。

2024年の抱負

さて、ここまでオタク的な要素から2023年を振り返ってきましたが、1年の終盤3か月の間にオタク熱が爆上がりしています。オタク熱が爆上がりしている今、来年2024年のオタク的な抱負を語っていきます。

満足のできる景色を見るまで好きなコンテンツを追う

もう少しかみ砕くと、好きになって良かったな、推していて良かったと思えるその瞬間が来るまで、コンテンツを追いかけたいです。筆者の長いオタク人生の中でも忘れられない推しは声優の内田真礼さん、VTuberの笹木咲ちゃん、このふたりです。このふたりに関しては、推し活の中で自分の感情を綺麗にまとめることができました。そのときと同じように、この人(コンテンツ)を追いかけてきて良かったな、と思えるようなオタク活動していきたいです。そのために、イベントやライブへの参加や、供給されるものを可能な限り摂取するつもりです。

自分の感情のアウトプット

自分の文章や言葉で、自分の感情を表現すること、発信すること、これも意識していきたいです。それは、自分の考えの整理のためであったり、自分の大好きを誰かに届けるためであったり。どちらにせよ自己満足ではありますが、なぜ自分がそのコンテンツを好きなのかを掘り下げることによって、いっそうコンテンツへの愛を深めていきたいという気持ちが根本にあります。

ここでまた虹ヶ咲の話に戻るのですがあのコンテンツには、誰かが一歩前に進むのを後押ししてくれるような、背中を押してくれるような、そんな想いが詰まっていると感じています。キャラクターや演じる声優さん、楽曲、ストーリー、いろんな角度から、誰かに元気を与えてくれるようなコンテンツです。そんなコンテンツだからこそ、正面から向き合うことで、自分が前に進めるような気がしています。

まとめ

ここまで振り返り記事を書きながら感じたのは、2023年は縁を感じることができた1年だった、ということです。高校生の頃好きだったラブライブ!というコンテンツに改めて好きになったり、当時交流があったオタクの方々と7,8年ぶりに再会できたりと、昔ながらの繋がりを感じることができました。人との、作品との縁を大切にする、来年もそんな1年にしたいです。

ここまで本記事を読んでいただきありがとうございました。それでは皆さん良いお年を!

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