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ブレーブス、サヨナラで2連勝

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 【アトランタ共同】米大リーグのプレーオフは17日、アトランタでナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦が行われ、ブレーブス(東地区)がドジャース(ワイルドカード)に5―4と2試合連続のサヨナラ勝ちで2勝0敗とした。八回に2点差を追い付き、九回にはロサリオの4安打目となる適時打で試合を決めた。

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サヨナラ打を放ったブレーブスのロサリオ

ブレーブス(東地区優勝)対ドジャース(西地区2位/ワイルドカード)のリーグ優勝決定シリーズ第2戦が17日(日本時間18日)に行われ、初戦に続いて、ホームのブレーブスがサヨナラ勝ちを収めた。

 先制したのはドジャース。初回に先頭のベッツが出塁すると、続くシーガーがライトスタンドに2ランを放って2点を先制。しかし、対するブレーブスも4回裏にピダーソンの2ランで試合を振り出しに戻した。

 2-2で迎えた7回表には、ドジャースが二死二塁から連続四死球で満塁とし、テーラーのセンター前への当たりを前進してきた中堅手が捕球しきれず二塁打となって2点の勝ち越しに成功。そのまま逃げ切りを図るかと思われたが、8回裏に先頭のロサリオが出塁すると、左飛で二塁を陥れ、アルビーズの単打で二塁から間一髪のタイミングでホームに生還した。さらに、4番・ライリーのセンターオーバーの二塁打で一塁走者のアルビーズが長駆ホームイン。ブレーブスが再び同点に追いついた。


 すると9回裏、ブレーブスは送りバントの失敗などもあったが二死二塁でロサリオを迎えると、ロサリオの痛烈なセンター返しを、シフトを敷いて二塁ベース付近にいたシーガーが処理しようとしたが、ボールはシーガーのグラブを弾いてセンター前へ。その間に二塁走者がホームを踏み、ブレーブスが連日のサヨナラ勝ちを収めた。

 第3戦は、ドジャースの本拠地・ドジャースタジアムで行われる。

ドジャースの巻き返しなるか!

【ナ・リーグ優勝決定シリーズ第2戦】
○ ブレーブス 5x - 4 ドジャース ●

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