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無理せず一旦考えよう。

こんにちは、ボケが収まらない時ってどうすればいいんですか?とらです。

今日はそれって無理あるから考え直そうよみたいな話をしたいと思います。
タイトルからしてフワフワしてますが、お気軽に読んでみてください。

限界を越える

「今、ここで限界を超えろ!」、「〇〇は限界を越え、更なる力を…」と言ったセリフを見たこと、聞いたことありますか?
「努力・友情・勝利」を掲げるジャンプでよく見る印象です。

この「限界を越える」はカッコ良く見えますが、漫画やアニメのようにすんなり限界を越えることはリアル世界では難しいと思います。

人間怠け者なので、そう簡単に限界までギアを上げることはできませんし、自己中心的な限界ラインは他者には写りません。

◯日連続で徹夜して仕事をすることが自分の限界を超えていることになるのか、自分のキャパを超えている仕事量をこなす時を限界を超えたと呼ぶのか、「限界」という言葉はとても曖昧で、この曖昧さ故に僕は「限界を越える」という言葉があまり好きではありません。

「限界値を上げる」という考え方

よく「余裕がある」と言われます。
ニヤニヤしてる顔つきなのでピンチを表に出していないからかもしれませんが、限界を越え、一点集中している時はこの余裕は無縁のものになっている気がします。

では、僕は限界を越えるような経験がないのかと言われるとそうではないような気がして、マルチタスクで押し潰されそうな時とか確かあったはずです。
そして、度々限界を越えることに疲れた自分もいたような気がします。

楽をしようと考えるのが僕なので、自然と限界を超えて疲弊しないように改善してきたんだと思います。
やったことは2つ。
①仕組み化する
②限界値を上げる
仕組み化はよく言われているので省略します。
大事なのは2つ目、「限界値を上げる」ことだと思います。

1つの作業でも無謀で果てしなく思えるものがあります。
言い換えると、単純作業でも「限界を超えないといけない」時があります。

どうしても限界を超えないといけないための「限界値を上げる」です。

限界値を上げることで自分の許容量は少しずつ広がっていきます。
今までだったら限界であったところでも、キャパ内にあたるので、疲弊することなく活動できると思います。

まとめ

人間そうそう限界を超えないといけない時はないので、その時間に限界値を上げる練習をしていましょう。
限界を越えるんじゃなくて、限界値を上げましょう。

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