1日目 「上手い」か「強い」か

何を思ったか日記を書きたくなった。
実は根暗なんですよ、というところを前面に出した日記を書きたくなった。

半年進めてきたプロジェクトがやっと社会に届けるとこまでいったり、アプリの開発やデータ集計が切羽詰まっていたり、やることがたくさんある中でも僕はやりたいことをやってしまう性分らしい。

最近、自分に厳しいのか、厳しさを上回る楽しさを生むことができるのか、よくわからなくなる。
世間の評価とは違って、いつも「自分は本当に何もできないんだなぁ」と痛感する。
なんなら、泣いてる。

逆に「自分は弱い」ということを知ってることが強みなのかもしれない。

以前、就活のセミナーに参加した時、東京の学生と北海道の学生は機会や人脈で大きな差があるという話を聞いた。
OBにあったり、ガチガチの就活イベントに参加したりすることで、熱量とは反比例のESや面接が通ることも多々あるらしい。
一緒に働いて熱量の低さに驚くらしい。ES、面接の熱量はどこへ?と。

中身のない小手先の技術で良いところへ行くというのはなんとも自分に合わない。
面白さがない。
レベル上げをしている感じがない。
小手先の技術を持つ人は一言で表すなら「上手い」だと思う。

(ESや面接練習することが自分のレベル上げだと思っている人のために言いますが、僕の目的が就職じゃないのでそういった練習は僕の中でレベル上げに入りません。)

就職活動じゃなくて人生みたいなもっと大きいもののレベル上げをして生きていたいっす。
(いつかレベル上げの定義でも考えてみます。)

なぜレベル上げをしたいかと言うと、自分が弱いからなんだと思います。
出来ること全部やって強くなりたい。
自分が弱いことを知ってるんで、全部1人でなんて見栄なんて張りません。
周りを助け、周りに助けられながら強くなりたい。
僕は「上手い」より「強い」で生きたい。

とりあえず、周りには忙しそうに見せかけた数日をしっかりと過ごして、どんどん自分を追い詰めてみたいと思います。
考えが安直なバカなので、追い詰めることでレベルアップできると思ってます。

そして、この日記はそういって疲れた自分の逃げ場みたいに使っていきます。
自分日記なんで、温かい目で見てくださいなんて言いません。冷ややかな目と苦笑いで嘲笑っていてくださいー。

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