ナンピン太郎

サラリーマン投資家。 オワコン大企業で出世コースを外れ上層部の既得権を守るためだけに中…

ナンピン太郎

サラリーマン投資家。 オワコン大企業で出世コースを外れ上層部の既得権を守るためだけに中間管理職として働く日々。 投資スタイルはナンピン、塩漬け。 株式投資は実はかんたん。VTIをひたすらナンピン。 投資を知らないサラリーマンに真実を伝えたい。

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なぜインデックス投資なのか?

ナンピン太郎です。 配当利回りが高い高配当株、成長著しく株価が上がり続けるGAFAなどのグロース株に投資すれば儲かりそうですよね?儲けてる人は当然いっぱいいます。しかし、サラリーマン投資家がS&P500指数やNASDAQ100指数に勝ち続けるのは簡単ではないです。実際、自分の個別株トレードをS&P500指数に連動するETFであるSPYに置き換えてスプレッドシートで検証してみました。結果はボロ負けでした。個別株はいきなり手を出すものではありません。最初はS&P500指数やNA

    • なぜ米国株を中心に投資すべきなのか?

      ナンピン太郎です。 サラリーマンが株式投資を行う場合、長期的に安定したリターンが得られる国で投資を行うべきです。世界的な大企業が多く、世界の最大の株式時価総額を持ち、基軸通貨ドルを持ち大きなリスクを伴わずに金融政策も財政政策もとれる国がアメリカです。株式投資をするならアメリカを中心に投資するべきなのは明らかです。理由を4つに整理します。 理由1)世界的な界的な大企業が多く、世界の最大の株式時価総額を持つ 特に説明はいらないと思います。世界の時価総額ランキングをググってく

      • なぜ株式投資なのか?

        ナンピン太郎です。 サラリーマンの読者は確定拠出年金やiDeCo、積立NISAなどで銀行預金意外の資産を持つことを薦められたことはがあるでしょう。なぜでしょうか?公的年金と預金だけでは老後の生活資金が足りないからです。 では、なぜ株式投資なのでしょうか? 長期的なパフォーマンスが最もよいのが株式投資だからです。なぜでしょうか?おもに3つの理由があります。 理由1)資本主義では経済成長に伴い株式会社も成長するから 資本主義社会では財やサービスの生産はおもに株式会社により行

        • サラリーマンの労働は誰のため?

          ナンピン太郎です。 私が勤める会社には立派な方がたくさんいます。 自分を犠牲にして休みも取らず、実働時間をごまかしてまで会社のために貢献しています。出世競争で勝ちたいならそれもありだと思います。しかし、出世コースを外れた人間も会社のために自分を犠牲にすることが美徳であるかのように滅私奉公しています。しかしその結果一体何が得られるのでしょうか?自分が会社を支えているという自負でしょうか? 何が言いたいかというと、会社に都合よく使われているだけなのに、会社のための自己犠牲に

        なぜインデックス投資なのか?

          当ノートについて

          ナンピン太郎です。 別にバフェット太郎氏のアンチではありません。 バフェット太郎氏が推奨する投資法は誰もが知ってる高配当の米国大企業10社にひたすらナンピン投資をするというものです。GOOGLEやAMAZONなど成長著しいハイテク企業には投資しないため、世の中の動きについていけない情報弱者でも安心して投資ができるというメリットがあります。 ではなぜナンピン太郎を名乗っているのでしょうか? ナンピンは正しく使えば有効だからです。例えばアメリカを代表する株式指数S&P50

          当ノートについて