仮想通貨 1200億円だってよ
2021年のゴールデンウィークは、昨年に引き続き自粛期間真っただ中。
わたしは、最低で購入できるビットコインをかったり、アルトコインを売買したりと底辺でコソコソしてましたw
そんなコロナ禍でも、すばらしい仮想通貨ニュースが舞い込んできました。
ニューヨーク(CNN Business)が発信していたある記事をなにげなく覗いてみました。
記事には、ブロックチェーンの有力プラットフォーム「イーサリアム」を考案したビタリック・ブテリン氏(27)の資産が11億ドル(約1200億円)を超えた内容の記事。
ブテリン氏のウォレットには、イーサリアムで使われる暗号通貨「イーサ」が約33万3500イーサあると書かれています。
やっぱりそうだよなぁ、考案者ともなるとこのくらい所持していて当然だし、もっと持っていてもいいくらいでは?とも思えた。
5月4日に記録した1イーサ=3500ドルの価格を掛け合わせると資産額は11億ドルを超える計算となる。
どんな気持ちなんだろう?
額面の大きさもうれしいだろうけど、それ以上に自分が生み出したプログラムやアルトコインが大きく育っている事の方がとても刺激的なんじゃなだろうか。
ブテリン氏は2012年にビットコインや他の暗号通貨に関する雑誌「ビットコイン・マガジン」を共同創業しており、なんと翌年19歳でイーサリアムを考案したそうです。
2012年にはペイパル創業者のピーター・ティール氏の若手起業家を育成するプログラムの対象者に選ばれたようでした。
やはり、このクラスになると目を付けられる角度のほうもすごいんだな。
一般人には刺さるはずもない白羽の矢がズバッと的を得るのですね。
時価総額は5月4日時点では、4030億ドル(約44兆円)とデジタル通貨で2番目に大きく、イーサの価格は今年だけでも375%上昇した驚異的なコインの存在感を表し、ビットコインの半分弱となっている。
また、世界の暗号通貨の時価総額は、約2兆3000億ドルで、ビットコインとイーサでその3分の2近くを占めているというからどれだけの信頼を得ているかは言うまでもないと。
仮想通貨の相場価格は、2021年4月に大きく上昇しています。
仮想通貨交換所のコインベースが同月上場し時価総額860億ドルを記録、ビットコインの価格は過去最高になった、仮想通貨の歴史的瞬間をむかえました。
また、イーサの価格が上昇した要因の一つには、非代替性トークン(NFT)の購入で同通貨が利用されたことが挙げられると思われます。
しかし、夢見ご心地のよい仮想通貨の世界、夢のある世界です。
わたし自身が仮想通貨をさわるなんて、10年前想像もしていませんでした。
きっかけはどうであれ、現にこうして仮想通貨についての記事を書いたり、通貨の売買をしたりと実践をしています。
こんな平凡なサラリーマンが仮想通貨の世界に入っている事実があることが、とても身近にある未来がそこまできているに違いありません。
そんなに遠くない未来で仮想通貨の標準化がすすみ、世界経済と大きく関わりあっているはずですし、今まさに、世界の大手企業では仮想通貨を資産として持ち出しています。
まだ、仮想通貨などを知らない方々はどうぞ、仮想通貨を運用しなくても知識として知っておくことは、将来の生活に必要不可欠な存在になることを覚えておいてください。
おめでとう、ブテリン氏。Congratulation
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