たった一人の生還

新潮の100冊だったかYonda?だったかの中に、佐野三治のたった一人の生還という、たか号の遭難事件で生き残った方が書いたノンフィクションの本があった。

小学生の頃の読書感想文の題材として選んだ事があって、記憶に残っていたが、最近なんとなくその名前を検索したら、極限メシと言うコラムにたどり着き、氏がインタビューを受けていた。

まだ存命だったこと、事故にあって仲間を失ってもまだヨットレースに出ていること、事故の記憶が薄れていくのを受け入れていることが、なんとなくしっくりきた。

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