高等学校「情報」教員免許状取得への道 2021年7月~佛教大学 通信課程~
高等学校「情報」教員免許状取得への道
2021年7月の報告になります。今月もメチャクチャ勉強しました。
通信制大学は、入学は大卒の実績があれば容易ですが、期限内に修了させることは、モチベーションの維持などかなり難易度が高いです。
個人的な感想ですが、現役で国立大学通っていた時より5倍勉強している感があります。
ちゃんと学びたい人には凄く良いと思います。
これから通信制大学で教員免許状を取得を考えている方に参考にして頂けると嬉しいです。
■動画■
7月の科目最終試験結果
先月レポート提出して受理になった「学校教育職入門」と「教育社会学」について最終試験結果が出ました。
学校教育職入門
最終試験は、教科教育(授業)と教科外教育(部活など)の関係とそれぞれの指導方法について2000字程度で論述しました。
80点で合格(単位取得)です。
教育社会学
最終試験は、「学歴社会」についての論述でした。学歴フィルターが大きな批判が浴びるなどしています。
学歴社会は、現代的な背景もあり、これまでは主として人材の配分機能を担う役割を果たしてきました。
教育の機会均等の視点からは大きな批判を浴びています。
教育にかけたお金、つまり親の所得が高いほど塾通いなどで学力が高くなり、格差が生まれています。
私はYouTubeを通じて、良質な教育動画を提供することで格差をなくすことを考えていますが、教育社会学の勉強を通して、さらに情熱が湧いてきました。
最終試験の論文2000字は75点で合格です。
7月のレポート提出結果
上限の4科目レポート提出しました。受理されたら最終試験の権利が与えられます。
コンピュータ論
テキストベースにコンピュータの処理速度を上げる方法をハードウェアとソフトウェア観点から3200字で論述しました。
インタフェース観点が欲しかったと指摘がありましたが、無事に受理されました。
情報通信ネットワーク論
TCP/IPの各層の代表的なプロトコルそれぞれ選んで、情報通信においてどのような役割を果たしているかの論述を3200字でおこないました。
良いレポートとのコメント頂き、受理されました。
情報システム論
情報システムにはライフサイクルについての論述でした。
ネットで調べた情報をメインで書いたのですが、具体例が無いという指摘がありましたが、受理はして頂きました。
教育原論
教育の目的・教育思想史のなか主張を論述しました。
先月不備があり訂正し再提出したものです。
無事に受理されました。
最終試験に向けて
ということで、4科目無事に受理されたので7月31日、8月1日の最終試験はMAXの4科目受験できます。
ただこの期間は7月30日~8月2日まで京都に出向いての大学のスクーリングと被っているのです。
朝の9時から18時までプログラミングとかデータベースとか講義と試験が毎日繰り返されます。
なので、スクーリングが終わって19時位にホテルに戻って頑張って試験を受けるという日々になります。
情報処理技術者試験1日でクタクタになりますが、それ以上のものが4日間続く感じです。
スクーリング落としてしまうとかなり痛い出費なのでとにかく頑張ります。
スクーリングについては別に報告します。
以上、最後までご視聴ありがとうございました。
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