ハチャトゥリアン楽団の新アルバム『ホームタウン』がリリースされたぞ！
こんにちは。山下Topo洋平（@topoyohei）です。
友達であり音楽仲間である歌手・バンジョー奏者の丸山朝光くんがリーダーを務めるバンド「ハチャトゥリアン楽団」の新アルバムがリリースされました。
アルバムタイトルは『ホームタウン』
昨日、届いた。
楽しくて泣ける！めっちゃ良いアルバム！
12曲中11曲オリジナルの全曲日本語ポップス！
これだよ！これが聴きたかった！
丸山くんも僕と同じように、日本人でありながら外国のルーツミュージックから音楽の世界に入った人間。
だから僕は、彼の気持ち、やりたいこと、やってきたことがとてもよくわかっているつもりです。
異文化を消化すること、ありのままの自分を表現すること、それを一致させて自分の音楽として昇華するには並大抵の努力と時間ではできません。
このアルバムは丸山くんがそれを達成したアルバムと言えるでしょう。
表面だけでなく芯を食うまでルーツミュージックを追求すること、
自分の音楽を作るためにどこまでも楽しいルーツミュージック道にどこかでブレーキをかける客観性を持つこと、
自分の心を見つめ続けること、
音楽家として経験を積むこと、
異文化と自己をミックスさせて具体的な形として昇華すること。
パッと思いつくだけでもこういったことが必要で、これはリスクを背負って自分の人生を本気で生きていないとなかなか難しいことなのです。
これをやっているから偉いとか言うつもりは毛頭ありません。
でも、これをやってきたから丸山くんは今回、日本語ポップスという形に具現化して「ハチャトゥリアン楽団はこれだ！俺の音楽はこれだ！」というアルバムを作れたのです。
今までやってきたことが結実した作品。
この作品がまた彼の新たなスタートになることでしょう。
友達として、音楽仲間として、同じ人間として、自ら誇れる作品を生み出せた丸山くんに心から「おめでとう」と言いたい！
僕も1曲レコーディングに参加させていただいております。
アルバムリリースにあたって丸山くんからもらったメールの一節を引用させてもらいます。
あの感情表現をできるプレイヤー(ケーナに限らず)はトポさんしか思いつきませんでした。
ハートを鷲掴みにされて、そのままえぐり取られるような切迫感。
それでいて優しく包み込んでいるような抱擁感。
「ケーナ」という楽器でなく、
「山下Topo洋平」に依頼しました。
なんの心配もなかったけれど、
想像を簡単に超えてくれて、
ありがとうございました。
うれぴー。
この作品に携われたこともまた僕が人生をかけてやってきたことが伝わった結果なのでした。
僕の持っているものを注ぎ込ませてもらいました。
レコーディング以来数か月ぶり、作品になった状態で初めて聴いてみた結果。
自分のケーナで鳥肌たった。1フレーズ目でやられた。
ウケる
僕の音楽を聴いてくれている人もぜひ聴いてみてください。
アルバム情報はこちら。
ライブで直接購入するか、発売元の「ぶどうレコード」から通販で購入するのが彼らに直接お金が届く一番の方法だと思うので、ミュージシャンやレーベルを応援したい方は以下の通販サイトからご購入ください。
ハチャトゥリアン楽団のライブ情報！
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既に購入済の方もアルバムを持っていけばサインしてもらえるはず！
何より彼らの音楽はライブが最高！
みんなでライブへ行こう！
各種サブスクで早くも聴けるそうです！
正直サブスクはミュージシャンやレーベルに見入りはほとんどないけど、手軽に聴くにはイチバン！
多分ミュージシャンの本音は「アルバムを買った上で、サブスクはスマホなどで日常的に聴くために使ってね」だと思う。ウケる
収録曲「さよならなんだね」のMV
最後に、このアルバムについて丸山朝光くんが記したnoteを紹介してこの記事を締めくくりましょう。
ということで、ハチャトゥリアン楽団の新アルバム『ホームタウン』
みんな聴いてね！
さよなら
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