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25周年おめでとうございます

BUMP OF CHICKENが結成25周年を迎えた
25年前はわたしは生まれていないので
当時の様子は知ることは難しいけれど
調べてみると政治的にも文化的にも
様々な変化が起きた年だったようだ。
そんな年に本格的に活動を開始したBUMP OF CHICKEN。
この25年間たくさんの曲を生み出してきたけれど
2020年は特に色んな意味で
波乱の一年だったように思う。

それがあけて発表された新曲「Flare」は
藤くん節が効いたあたたかな曲だ

Twitterをみていたら

「Flare」はポルトガル語で「chama(火炎)」

というワードを見た。
あまりにも衝撃の事実で涙が止まらなかった
ポルトガル語と言われてもあまり馴染みはない
ボタンやカステラなんかがポルトガル語由来
ということは知っていたが
まさかこんな言葉があるなんて。
BUMP OF CHICKENは
いつまでも4人共にあるんだという覚悟を感じた。

歌詞を見てみれば

「巨大な星のどこかで」
「鼓動が星の数ほど」

何度か「星」という言葉がでてくる
ロゴにも4つの赤い星が光るBUMP OF CHICKEN
ここぞと言う時に現れる「星」という言葉が
その覚悟を表している気がする。

YouTubeにアップされた映像にはもちろん
3人しか映っていない。
それでも僕らは4人なんだという気概を感じる

また、一見パラドックスに見える歌詞も
相変わらずだ。
そこにも変わらず自分達はこのままいるよという
メッセージが聞こえなくもない

とにもかくにも
BUMP OF CHICKENはこれからも走り続けるんだ
ということを実感できた2月11日。
私にとっては原点であり頂点。
音楽にのめり込むきっかけをくれた
とても大好きなバンドだ。
これからもよろしくお願いしますと
思わずにはいられない。

2021.2.11.Thu

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