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出会いの含意

あーあ、また気まぐれ更新。
いいんだけど、全然。

就職して間もなく1年。
いろんな人やものに出会ってきた。

自分の好きなものにあふれていた大学時代から、
来るもの拒めない社会人へ。

それでも個人的な付き合いとか、プライベートで選べるものとかの選択肢は
前と変わんないかあ。

大学時代はあんまり感じなかったことなんだけど、
会社の同僚の性質か、最近とても感じてしまうことがある。
「いつかこの人(もの)との別れが来るんだ…」ということ。

自分の国への帰国を前提に日本に来ている同僚たち。
帰国してからも、会社は一緒だけど、部署は一緒だけど、
顔を合わせたり、一緒にご飯に行くことがすごく難しくなる。
気が付いたら転職しちゃったり、会社辞めちゃうかもしれない。

同期でも、友達でも、それはいつ起こるかわからないけど。
その人がコミュニティを去るかもしれないし、自分かもしれない。
まあ、コミュニティどころか、この世を去っていくかもしれないよね。
ものでも一緒で、いつこわれてなくなるかは、わかんないよね。

今は友達でも、みんなそれぞれ結婚して、家庭ができて、とか、
地元に帰って、とか、
そういう人生のステップを重ねた時に、
今ある自分の周りの人やものとは、いつかわかれていくと思うんだよね。

一度きりの人生だから、というけれど、
別れとか、破損とか、恐れずにはいられないじゃない。

いつでも新しい環境に踏み入れて、人に出会って、新しいものを手に入れるとき、
頭のどこかで、どうやってさようならするか、考えてしまっている。

今の私の人間関係が、
あるところでは、ドライで、
あるところでは、離れがたくかつ離れられず、
またあるところでは、暖かくいる理由はこれだな、と思った
深夜の思い付きメモ。

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