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新しいものに飛び付く

この汚れは、この道具で綺麗になる❗️

本当にそうだろうか?
もっと簡単に汚れが落とせる機械や洗剤はないだろうか?
時には疑う気持ちも大事だよという話

コロナ禍で清掃資材も進化した

たとえば洗剤は除菌効果があるものが多く出品された
資機材も、除菌効果の高い洗剤とセットで売り出すことが多くなった


日々進化している洗剤や資機材を
いち早く取り入れる現場は
意外と少ない

「この汚れは、これ!」
昔からのやり方で決めつけているし
今さら変えたくないというのが本音だろう

しかし、汚れを落とす側も
何かしら不満を持つことが少なくない
現場の作業員の声を聞くと

「洗剤の匂いがきつい」
「洗剤が強すぎて、使うのが怖い」
「力を使うからそこまで楽じゃない」
と不満が出てくる

この不満は1つのニーズだ
このニーズに答えるために
日々新商品が誕生する


メーカーは、現場によく営業にくる
この営業を煙たく思う責任者は多い

もったいない
営業にどんなデメリットがあるのか

メーカーと連携をしないリーダーは、いったいどこで新しい情報を仕入れるのか?
年に2回開催されるクリーンエキスポだけで情報を仕入れようとしているならば、それは大きな間違いだし、鮮度が低すぎる

常に新しいものが生まれている世の中で
最新の情報から遅れているとなると
従業員や、お客様のニーズに良いレスポンスは与えられない


私の場合は、どんな営業でもまず話を聞く
メーカーと現場でwinwinになるように
現場のワガママもしっかり伝える

「この部分があと数センチ長かったら」
「バッテリーの稼働時間を増やせないか?」
改善点を伝えておくと、メーカー側は現場の意見を反映してくれる


新しいものを知り
使ってみて、初めて分かることがある

1つの意見に凝り固まらず
沢山のものの中からベストを知る

清掃意外も全く同じ


知らないから
分からないからに
逃げていてはダメだ

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