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『親友が言った僕の好きな言葉』と言うお話。

今日は土曜日なので午前中から空手のレッスンがあり、仕事をした。
キックボクシングの時間がきて終わった今である。

今日紹介したいのは、僕の親友でもありマネジメントをしている。
山本陸(現K-1選手)との会話だ。

僕は今複数の事業(空手道場の運営・人材紹介業(7月から)・アスリートのマネジメント事業)をやっている。
正直、マネジメント事業は労力なども含めたら金との相対的にあわん笑
合理的な僕からしたら、手放していい事業と思うが、それ以外に大切な物だったりする。それがミソ笑
人生のヒントをくれるのが、バックボーンアスリートだった僕からしたら超一流のアスリートなのだ。

ここからが本題。
現在は、山本陸のマネジメントをしている。
が今僕たちの年代は25歳でスポーツの立場から言うとデビューが24歳っていうと正直結構遅いと言われている。(山本自体は空手のナショナルチームにも選ばれインターハイ・インカレどっちも経験しているいわば格闘エリート)

僕自身マネジメントをしている立場なのでやはりそこを気にしてしまうから、
チャンピオンやそこの階級の選手は一通り見させていただいているからその年齢層の低さに焦りも出てくるのが事実。
『陸自身、焦りはないんだろうか。から周りしないかなー』と思っていた時に
一緒にランニングをしていた際に
『焦りないの?結構リミッター迫ってるよ?』っとシンプルに言ってみた。
(これがアスペルガーという奴だ笑)
その時の返しが『こいつはいくな』と思わせた一言だった。

それは

『別に気にしてない。時が俺の時代が来るまで、やるべき時に備えるだけ』


と言った。僕に衝撃が走った。焦りそうなところで自分の使命に全うしていたのである。
多くのアスリートは結果が出ないことに焦って、基礎というより小手先で勝てる技術を身につけてしまうものだ。
しかし彼は違う。自分がK-1チャンピオンになるためのプロセスをちゃんと踏んでいるのだ。
しかしこれは分かっていてもできないのが現実。

僕自身焦っていた側の人間なのでマジで思う。
僕も24歳で起業し、会食をした人には早いと言われるけど、タイミーの小川さんなどを見ていると焦る気持ちがすごいあった。

しかし彼の一言で焦っても仕方がない、自分はやるべきことに備えてちゃんとやるべきことをやる。これが大事なのだと気付かされた。

僕たちはこれまでの時間無碍に扱ってはないし、自分なりのやるべきことをやってきた。その自負はある。
だからこそ後悔はせず、『世間の評価』という軸に縛られず、やることを全うしていく等ことだった。
この言葉を聞き、僕もこの言葉を落とし込みやるべきことを日々やっていこうと思えるのだ。

ちなみに彼が成功するのは時間の問題だろうがまだ甘い部分が、マネージャーとして言いたいことがある。笑
それは彼と二人でいた時に言うとして、こんなマインドをこれからもしっかり持った男を支えていきたいと思う。

そんなこんなでやることが尽きないが幸せに思うブラックベンチャー起業家の日常でした。




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