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西小山朝ごはん事情

西小山東京浴場フロナカ書店街に店をかまえてから、だいたい週1回ペースで棚の入れ替えをしています。最近は休日にあさ風呂に入りに行くことが多く、そのまま朝ごはんを食べに行けると休日の朝がスムーズにスタートするのですが、駅前のポエムが閉店してから朝ごはん難民に。
そんなとき「武蔵小山まで行ってみるか、なんか歩いて行けそう」と思い東京浴場の前の道を高い建物が見える方向へ歩いていると…10分もしないうちに見えてきました武蔵小山パルムが。ここまで来ると朝早くから開いているお店もそこそこあります。
よく行くのはカルディのカフェ「カルディーノ」。ハートランドの小瓶が置いてあるので朝から飲めるところが気に入ってます。

最近の棚の様子。

そして最近補充した本はこちら。

上京ものがたり/西原理恵子
口ではああだこうだ理想をいうものの、何の行動にも移さない。みっともない青春は、らくちんで、あっという間で、気がついたら22歳になっていた、と振り返る作者。ひらすら身につまされます。

座敷女/望月 峯太郎
ハリウッドではロマン・ポランスキー監督の事件以降、家に鍵をかけるようになったという話を聞いたことがあります。
見知らぬ女にアパートの鍵を貸してしまう展開は、ストーカーという言葉が浸透していない90年代だからこそですが、今読み返しても戦慄を覚えます。

コーヒーもう一杯/山川 直人
「古本屋を歩いて 喫茶店に入って コーヒーを飲みながら買ってきた本を読む おとうさんの遊びって・・・こんなんだぞ」(P76)
コーヒーを巡る1話完結の物語です。





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