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kintone Café 岐阜 Vol.12 参加レポ

はじめに

2024年5月11日。 kintone Café 岐阜 Vol.12に参加しました。
今回はそのレポートです。

会場は「くらうどの湯(ミライコミュニケーションネットワーク)」

データセンターなどのインターネット関連サービスを提供しているミライコミュニケーションネットワークさんの施設内にある「足湯」です☆

サーバ室冷却に利用し熱交換で温まった水を、リフレッシュルームの足湯に利用して快適な空間を作っているそうで、ずっと気になっていたんです。
今回、やっと行くことが出来ました!

イベント概要

ミライコミュニケーションネットワークに感謝!

kintone Café 岐阜が「くらうどの湯」で開催されるのは2回目。

データセンターの中にあるので、誰でも自由に出入り出来る訳ではありません。
当然、セキュリティも超~厳重!

ここでコミュニティイベントを開催するって、
きっと、とても kintone Caféを応援頂いているのでしょうね。

警備の方に付き添って頂き、会場に着くまでの間、
本当にありがたいことだなーって、しみじみ思ってしまいました(泣

それでもやっぱりCafé

でも会場に着くと、そこはやっぱりkintone Café 和気あいあいとした雰囲気に包まれていました。

6名の方のライトニングトークを聞きつつも、
途中休憩に足湯に浸かるという、他にはない企画でした。

LT大会~

kintone Café について

まずは司会の方から、kintone Caféとは?について説明を頂きました。

始める前に、
kintone Caféの 理念、目指すところ、お願い事項を
しっかりと共有することで、
初めてお会いした方とも同じ目線・姿勢で、時間を過ごせるので、
とても大切なことだと感じました。
( @shuzo310 さんありがとうございました。)

LT1 やまだしゅんさん 三度のメシより・・・

Cybozu Award 2023 で名古屋地区代表として登壇した、やましゅんさん。
トーク上手なので、最初から聞き入ってしまいました☆

今回は、
とあるお店の注文システムをkintoneで作ったよというお話!

デモだけではなく、
実際に懇親会のメニューを管理出来る本格的なアプリで、会場全体に「おおーっ!」って声が響いてました!

オーダーだけじゃなくって頼んだものを確認できるMyページまで!

その後、みんながこのアプリを使ってメニューを選んでました。

実際にお店に導入される訳でもないですし、そもそも お店との間には、まったく何の関係ありません。

それにも関わらず、
本格的なアプリを作るというお店への「愛!」が伝わりました。

仮にシステム開発を依頼したとしたら、いくらになるんだろう…
そんなことを考えながら、楽しいお話を聞かせて頂きました。

LT2 サイボウズ 山田さん

いきなりデスクに本を積んでLTする山田さん。雰囲気づくり上手。勉強になりました。

きっと、サイボウズ社員として
kintoneのアレコレ…ってLTなんだろうな…

という予想を見事に打ち崩し、kintoneなしのDXのお話。またそのDXの知識の元は、本のリサイクルショップに溢れているから、みんなも行ってみよう!ってトークでした。

さっきの写真はそのひとつ
「数字からDXの必要性を…」というお話。

よく、AIやロボットに仕事を取られるのではないか?という話を聞きますが、むしろ日本の働き手がどんどん減っていくことは分かっているのだから、AIやロボットに頼らないと生活こまっちゃうよ!ってお話でした。

ひとつの物事をいろんな視点で見てみる…。

リサイクルショップで本を見つけて読んでみると、
そんな事も出来るんですね。山田さんスゴイ!

 LT3 小椋樹工 小椋さん 

ステージが畳なので、正座してのライトニングトーク!!! 聞く方も背筋伸びました。

全国クラウド実践大賞2023東海・北陸大会で優秀賞を受賞されている小椋樹工の小椋さん。

紙だったものをデータ化し、申請をワークフロー化し、作業実績をデータで蓄積する…。

多くの方がkintoneで取り組みたいステップを、
見事に実践し、しっかり効果が出たってお話を聞かせて頂きました。

『入力は最低限に!』

アプリを作るだけじゃなくって、使ってもらう為の工夫もしっかりしておられて、とても学びの多いTLでした。小椋さん、ありがとうございました☆

♨足湯で発表者と交流タイム!

今回のcaféのお目当てである足湯~

コロナ禍には考えられなった楽しいひととき☆彡

これは本当に「最高~☆」以外の言葉が見つからなかったです🌟

足湯が気持ちいいのはモチロンなのですが、
みんなで足湯に浸かりながらの談笑が最高でした!

自然とリラックス出来るから
初めての方との会話も弾むし、
絶景も楽しめるし。
これはヤミツキです。

夕焼けの中、伊吹山を眺めながら、足湯…タマラン☆

LT4 じゃんねぇさん

筋斗雲?キントン?

kintoneってなんて読む?っていうお話…
kintoneのテクニックも業務改善のお話もありません

…ですが、勉強熱心な方やネットワーキング重視の方のカチコチモードを見事に打ち崩す、アイスブレイク的なLT。

kintone Caféの理念に「楽しく学び・教え合う」というくだりがあります。

楽しさ大事だなーって思って聞いてました。

LT5 ベネモ 小屋さん

とにかくフレッシュ感が全開の小屋さん!

内容に自社製品の話があったので、
ん(?)っと思ったのですが、
それを払拭する「超~新鮮」なLTでした☆

とある製品を使ったら、
こんなことが出来た!凄かったー!って話を、
とても熱心に話して頂きました。

kintoneに拡張機能を足すことで、
便利さが増す「楽しさ」って
大事だなーと思って聞いていました。
小屋さんありがとうございました!

LT6 美光技研 和田さん

ご兄弟で金属や樹脂の表面加工をしている和田さん。

先に言っちゃうと、
もし、和田さんがhiveに出たら僕は投票します!
それぐらい楽しく、学びのあるお話でした。

「入力ミス多くない?」から入るお話。
kintoneがどれだけ便利だったとしても、改善の原点はココからですよね。

確かにこれが最もムダで、手間なんだって痛感しました。

シンプルワードからの巨大フロー!

じゃあってことで取り組まれたのは「転記ゼロ」。

転記することが無くなれば入力しないんだから、入力ミスもなくなるよねってロジック…。
それを工程全体を眺めて、
改善点を見つけているのがすごいなーと感心しちゃいました。

満面の笑み!

そして入力ミスを無くして得たものは何か・・・

「時間できた」

シンプルだけど余計な説明いらないですよね。
働く人なら誰もが欲しいもの…「時間」をゲットされた
心に響くお話でした。
和田さんありがとうございました!

まとめ

なぜ前例が紙袋を持っているかは、「あえて」触れませんwww

和田さんのLTの後は、
足湯に浸かったり、ご飯を食べたりと
とにかくワイワイやって、
9時頃にお開きとなりました。

「ワイワイ」がどれほど凄まじいものだったかは、
Xで流れまくったので、ここでは書きません(笑

それでも書くとすれば、
「どんちゃん騒ぎにお酒はいらない…かも?」
(※本当は欲しいけれど・・・

御一方だけビールを楽しんでおられましたが、
他の方はみーんなアルコールなし!

それでも楽しい! 初めての方とも親しくなれる!

次もまた絶対いこう!って思えるCaféでした~☆

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