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国際カミングアウトデー①

こんばんは、T.Oです。

先日、10/11は国際カミングアウトデーでしたね!

というわけで、今回は俺のカミングアウトについてです。

俺のセクシャリティーについてはこれをお読み下さい。

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現在、俺は女子校にいますが正確にセクシャリティーを事細かにカミングアウトしている人は1人だけです。


セクマイのコミュニティにいる人たちはもちろん知っていますが、学校ではあまり知られていないです。

俺が女の子も好きになることを知っている友達は数人いますが、アブロセクシャルのXジェンダーを理解している人は1人だけです。

その人もセクマイなんで、心置きなくセクシャリティーについて語ったりとかしてます(笑)

なぜその人が俺のセクシャリティーを知ることになって、俺がその人のセクシャリティーを知ることになったのか…

それは、俺のもう1人のクラスメイトのAちゃんとの会話から始まります。

俺の通っている高校は中高一貫校なので、中3の時に遡ります。 

ある朝、いつもより早く学校に着いた俺が教室に入ると、Aちゃんがもうすでに席に座って勉強をしていました。

俺も勉強しようと思って準備していると、いきなりAちゃんが『あのね…みんなには言ってないんだけど……』と自分の秘密を打ち明け始めました!※Aちゃんの話の内容は秘密です(^ ^)

Aちゃんの話を一通り聞いたあと、俺はAちゃんだけが秘密を明かすのもいたたまれないと思ってしまって、自分の秘密を1つ打ち明けることにしたのです。

それが俺の人生初のカミングアウトでした。

とはいえ、まだ俺も自分のセクシャリティーを事細かに調べてなかったので、『隣のクラスに好きな女の子がいる』ということを言いました。

Aちゃんは嫌な顔一つせずに聞いてくれました。

寧ろ、好きな人が近くにいていいなぁとか、言ってました(笑)

女子校だったんで常に好きな人が近くにいる環境が羨ましかったんですかね?

それはさておき、その時にAちゃんが俺のことを否定しないでくれたのがとても嬉しかったです。

そこからAちゃんと俺で朝早く来て好きな子についてとかいろいろ話してました。


この後、今の俺のセクシャリティーを唯一理解してくれている人がでてきますが、長くなってしまったので、次回に分けますね。

ではでは



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