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挑戦するあなたへ

はじめに

今回参考にさせていただいた本は、西野亮廣さんの新世界だ。
なぜこの本を選んだかというと、まずは私がエンタメ研究所のサロンメンバーであるから。

そして一番の理由は挑戦するうえで必要なお金の知識を学べること。また、実際に挑戦してきた男の書いた本は文字はまるで血が通ってるかのような熱を感じたからだ。

前書きから挑戦する人の不安をも消してしまうような熱いメッセージがある。
私自身これから様々なことに挑戦していくときにこの本をみつけ、のめり込むように読んだ。

夢を語れば笑われて、行動すればたたかれる。
挑戦する以上この道は避けては通れない。

貯信時代編

金の話などするなと言われたことはあるか?
そこまでいかなくても、なぜかお金の話をするのは汚いやつと思われる節がある。
そもそもお金の簡単な歴史はなんだろうか。

ざっくりいうと、徳川家康の士農工商によってお金の話をするやつは汚いやつというイメージが作られたという。
そのおかげで全員がそこそこ貧乏になり支配しやすくなった。

そのまま時代は流れ明治のころ、そんな世の中に不満を持った若者たちが日本を切り開いていったとなにかで読んだ気がする。
#坂本龍馬などあの辺

学校や世の中では教えてくれないお金の集め方や使い方を学んでいこう。

まずなにか挑戦するにもほとんどの場合お金の問題が絡んでくる。
この問題をクリアしない限り前には進めない。

私もそうだが、なにかするときにまずお金のことを考えてしまう。
時には本当にやりたいことでも躊躇してしまう。

現在絶賛英語の勉強中の私は、手っ取り早く留学したいなと考えていた。
だが、円安もありとてもすぐに行けるような金額ではなかった。
#せっかく行くならけちけちせずに様々な経験をしたいタイプ
#誰か連れて行ってください

クラウドファンディングとは

ネット上で企画を発表し支援を募るもの。

たくさん支援が集まるものと集まらないものは何が違うのか。
テクニックもあると思うが、一番は信用があるかだという。
そう、クラウドファンディングは信用を換金する装置なのだ。

ここでわたしは貯信時代と世間で言っている意味が何となくつながってきた。

私のお金の使い方

現在22歳の私はまだまだ物欲はあるしいろんなことにお金を使いたいと思っている。

実際は家に数万お金を入れ、毎月マメに美容室に通いホワイトニングにもいっている。
さらに積み立てニーサやそこそこ本を買うので貯金はほぼない。
とはいっても浪費よりは自己投資含めほとんど投資に回している。
#カッコつけているのかもしれない
これからはもっと新しいことの発見へお金を使っていきたい。

貯金時代はお金をためれば安心を得られた。
しかし貯信時代において貯金は機会損失だ。

銀行に眠らせるくらいならそのお金を使って世の中の笑顔を増やし、信用を稼いでおいた方がいい。

無知が摘む未来

まさかクラウドファンディングにまだ批判的な人はいないだろう。
人の金じゃなくて自分の金でやれ!
というようなことはないだろうか。

無知は罪だ。
無知な人が怪しい情報に騙され、本当に必要だが耳の痛い情報から目を背けてしまう。
そして情報の格差が生まれる。

コミュニティ時代に生き残る会社の条件

結論は社員に利用されない会社は廃れる。

自分で発信して、自分で信頼を集め、自分で換金出来るようになったこの時代に優秀な人は給料ではつれない。

私はまだまだその域には達していないので全然給料につられてしまうが、それよりも面白いことをしていたい。


新世界編

数年前の未来予測では、「これからは、お金持ちではなく共感を集めている人」が時代を動かすと言われていた。

インフルエンサーが活躍している現代ではあながち間違っていないが、その人たちの売る本がさっぱり売れないことがあるという。

共感には広さだけではなく深さがあったのだ。

評価は広さよりも深さの時代になっていた。

モノで溢れた時代

贈り物をもらっていらないと思うことはあるだろうか。
いらないとはっきり言うと炎上してしまうだろう。送った人に失礼?
送られた人が必ず喜ぶ時代ではなくなったのだ。

物が不足していた時代の正義と物が溢れた時代の正義は違うのだ。

プレゼントの本質をもう一度考えさせられた。

まとめ

あなたはこんな不満を持っていませんか?
仕事をするうえでこんな人がいると思う。
上への確認ばかりを繰り返して、まるで自分で責任を取る気のないやつら。
覚悟のない人の動きはとにかく遅い。

そのしわ寄せはあなたにも降りかかっているだろう。

そんな不満をもっているわたしもあなたも、なぜいつまでも傷を負い続けているのだろうか。
答えは私もあなたも弱いからだ。

極端な環境に身を投じることを避け続けたことにより力が備わっていないのだ。

もしあなたに守りたいものがあるのなら強くなるしかない。
わたしは強くなると誓った。
こうして発信することで再度この本を読んだ時の思いを呼び起こしている。

情報という武器を手にし、行動を起こすのだ。
武器の使い方は使ってみなくては覚えられない。

挑戦して壁にぶつかりながら一緒に成長しよう。
文をまとめるのが苦手な私は感想を書きながら今現在苦労している。

苦難を乗り越え少しずつ強くなろう。
いきなり強くなろうと思っても負荷が強く心がだめになる。

毎日足踏みせずに半歩でもいいから踏み出す
そのうち目の前の景色はガラッと変わっているはずだ。



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