覚悟の磨き方

今回は、あの松下村塾で有名な、吉田松陰の超訳『覚悟の磨き方』 時代のすべての異端児たちへ、ということでとても心が躍ります。笑

○吉田松陰の一生

時代は、江戸。鎖国まっただなか。松陰は、日本の未来のため、海外渡航をすれば、死刑にもなるというのに、海外渡航を決断。

「今ここで海を渡ることが禁じられているのは、たかだか江戸の250年の常識に過ぎない。今回の事件は、日本今後3000年の歴史に関わることだ。くだらない常識に縛られ、日本が沈むのを傍観することは我慢ならなかった。」

“すごすぎます…。もっともっと遠い未来を描いていたわけです”

松下村塾では、わずか2年半しか教えなかったが、高杉晋作や伊藤博文など、そうそうたるエリートを輩出。

松陰は、「いかに生きるかという志さえ立たせることができれば、人生そのものが学問に変わりらあとは生徒が勝手に学んでくれる」と信じていた。

その後、松陰は30歳という若さでこの世を去ったが、松蔭の志は生き続けた。


○気になった言葉!

015 また会いたくなる人

毎日、少しずつ「いいこと」を積み重ねていると、本人も知らないうちに、身のこなし方が洗練されていき、顔とか背中から存在感が溢れてくるのです。どれだけ外見に気をつけたところで、この魅力に及ぶものはありません。

“内面から滲み出る美しさというものでしょうか!一生をかけて、身に付けたい🥺”

049 人物 

私が尊敬するのはその人の能力ではなく、生き方であって、知識ではなく、行動なんです。

059  人をみきわめる

自分の生きる道を知る人は、いつも地道でありながら、らその行動には迷いがないものです。そして自分の言葉で、自分の行動をごまかすことを最低の恥とします。

134  本質を知る

本質とは、語らずともただそれに触れただけで、わかってしまうもの。あまりの美しさに、拝みたいような気持ちにさせられるもの。そのくせシンプルで、わかりやすく、身近なものとして感じることができるもの。

“「本質」を捉えた時、ストンって、これ以上ないだろうって思うんです。そして、いつまで経っても、それを忘れることがないんです。真の理解だと思います。その感覚がすごい好きです😳❣️”

吉田松陰は、とても優しく、そして誰よりも熱かったそうですか😆素敵です!ありがとうございました😊