なんとなく日記

深夜2時を迎える前、彼氏の寝息を聞きながら、ふと日記を書こうと思い、今に至る。現在1時50分。

今日は寒かった、そしてネガティブな思考が一日の大半を占めた。

私は不安になりやすい性格で、些細なことからネガティブワールドを展開してしまう。ここ1年ほどはネガティブワールドに迷い込むとそれを信じきってしまって、自暴自棄を起こしたり、人に迷惑をかけたりしている。これ以上妄想に振り回されるのもしんどいから、妄想に取り憑かれたときの対策をするけれど、それでも拭いきれない不安が残ることもある。

明るい答えが生まれても、｢でも｣でまたネガティブに戻るの繰り返し。

怖いのだ。ネガティブな妄想が実現してしまうことが。

自分自身に自信が無いのだ。

私だけを見ていて欲しいのだ。

過去1番愛され、大事にされて、特別でいたいのだ。

彼氏は私に｢笑顔なとうにゅーが一番好き｣とか｢とうにゅーはとうにゅーらしくいればいいんだよ｣と優しい言葉をかけてくれる。

心に余裕がある時はその言葉を糧に生きている。しかし、妄想に取り憑かれると、怖くて不安でひたすらネガティブに落ちていく。

ネガティブワールドから脱出したのは夜の9時半頃だった。今のところまだ脱出している。

私自身も出来れば楽しく生きたい、笑顔で生きたい。妄想の中で生きるより、現実で彼氏と一緒にいきたい。

笑顔のとうにゅーが好きだよって言ってくれる彼氏。私も彼氏の笑顔が大好きだ。

だからできる限り笑っていたい、笑顔でいたいと最近はよく思う。

彼の寝息と、昨日の睡眠時間が3時間ほどだったせいか眠気が急に襲ってきた。

時々彼氏の寝息に意識が連れていかれそうになりながら、文字をうちこんでいる。

今日、公園に行ったらたんぽぽが咲いていた。ベンチに誰かのおとしたハンカチがあった。冬の空で木々の枝に残る葉っぱも少なくなっていた。

話にならないほどの小さな伝えたいことが沢山ある。でも、いざ彼氏の声を聞くと、伝えたかったたくさんの話題から厳選されたものだけが選ばれている。

現在の時刻、2時5分。

彼氏と話せれるのならどんな会話だっていい、頭を使わない会話ばかりじゃなくていい、頭を使ったっていい、楽しい話でも気づいた話でもなんでもいいのだ。彼氏が話す言葉と会話の内容を知りたいのだから。彼氏自身を知りたいのだから。

気づけば彼氏の話題ばかりになっていた。

さすがに眠い。おやすみなさい。現在時刻2時7分。