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35thアンダーライブドキュメント(乃木坂46)

CSのTBSチャンネルは乃木坂ちゃん関連コンテンツに力を入れていて、5期生セラミュ2公演に続いて35thアンダラのドキュメントを放映してくれました。Spicy Sessionsやら33thアンダーライブやら34thアンダーライブドキュメントやらと素晴らしい番組目白押しで担当のプロデューサー様には感謝しかありません。

35th SG UnderLive!

で、そのドキュメントなんですが、座長のあやめちゃんと卒業するレイちゃんを中心に編集されててなかなか見ごたえがある内容でした。
特にあやめちゃんがライブ千秋楽終了後のインタビューで「これまでは自分の感情がよくわからなかった」と言いながらひと粒の涙をこぼすシーンがこのドキュメントの白眉でしたね。これまで感情をあまり表に出さないと思われていたあやめちゃんが、千秋楽ではその気持ちを素直にそして顕にパフォーマンスしていたと他のメンバーたちも口々に感想を述べていたけれど、彼女自身がそれをはっきりと認めたことをカメラに示したのがあのシーンだと思いました。

革命児と呼ばれ、かきさくと同時に選抜のフロントに抜擢されたあやめちゃんでしたが、その人気や実力とは裏腹になかなか自分の殻を破れないという印象だったなか、アンダーライブを通じて一歩前に進めたという実感があった結果としてもあの涙があったんだって気がします。
これからもめんちゃんを応援していきましょう。

さて仲良しあやレイコンビで知られるこのドキュメントでの一方の主役であるレイちゃんは、相変わらずのレイちゃんでした。卒業することに対する寂しさはあるだろうけれど、それを微塵も見せずに全力でパフォーマンスする姿はさすがオレタチの清宮レイだと思いました。Wアンコールに際してとても楽しそうにいろはちゃんの手を引きながらステージに上る姿や、登場するなり「いろはが来たよー!」って叫ぶ様子には彼女の言葉通り「ファンをそしてメンバーを全力で応援したい」という強い気持ちを感じました。

そんな後輩をサポートする清宮レイ先輩の姿としてこれまでも映像として公開されているもので印象的だったのは10thバスラでの「Actually…」披露直前にアルルが「出たくない」と弱音を吐いた事に対して齋藤飛鳥さんから「(この曲のセンターは)あんたでしょ(あんたしかいないでしょ)」と叱咤激励されたけれど、やはり不安のほうが大きいなか舞台袖に歩いているアルルのところにさっと駆け寄って何やら声をかけていたのがレイちゃんと聖来ちゃんの二人というのがありました。(いまではライブ定番の曲になりましたが、ライブ後のインタビューでは半泣きでその時の気持を話す姿や、横にいてそれを本当に心配そうにオロオロしながら見つめているにゃんの姿もとても印象的です)そんな二人がともに卒業してグループからいなくなってしまうことがこれからの乃木坂にどれだけ影響があるのかわからないけれど、まあその役割はなんだかさくちゃんが担いそうだし、それに加えて面倒見が良い乃木坂最大派閥黒見会の会長もいるしで、後輩を支える先輩たちという伝統はこれからもずっと続いてゆくのでしょうね。

そのほかにもライブで自分が満足できないパフォーマンスだったと感じたメンバーが舞台裏で悔し涙を流しているとき、周りのみんなが集まってその子の良かったところを指摘してあげてたりと、何事にも良い面を見つけて褒め合うっていう乃木坂らしい文化も見ることができました。

なんて、とりあえずのいつも通りのまとまりがない感想でした。

また書きますね。


この投稿とはカンケーないけど、茉央ちゃん、マクドナルドCM出演おめでとう。コラボしているコカ・コーラの「I Feel Coke」は昭和世代の若者にとってはおしゃれの極北であり、まだまだ明日は明るく楽しく希望に満ちているだろうことが信じられた時代を思い出させる素晴らしいCMです。それに茉央ちゃんが出演するとはね。すごいことですよ。

で、勝手にビッグマック広告風画像を捏造してみました。

i'm love it


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