次世代のチカラ（乃木坂４６）

自粛中の中西アルノと岡本姫奈の二人が、活動を再開するらしい。

第2回「5期生お見立て会」出演メンバーに関しまして

中西アルノは歌で、岡本姫奈はバレエでロシア留学が決まっていたレベルのダンススキルで、それぞれが乃木坂に新しい力を与えてくれると思うわけで、そういう意味で活動再開は良いことだと思います。

ただし、このままシレッと活動再開するのではなく、彼女ら本人から今回の顛末についての説明をすべきだと思いますね。やってしまったことはきちんと認めることが大切。間違いは誰にもあるし、彼女らはまだ若いのだからチョーシにのっていろいろやらかしてしまうこともあるだろう。しかしそこから目を背けていてはダメ。自分で自分の行動をちゃんと認識して反省すべきことは反省し、ならば次からどうするかを考えて、それを実践する姿を見せてゆくことがこれから重要だと思います。

活動を再開したからには歴代のメンバーたちのように「自分のスキルをあげることで、乃木坂というグループにいかに貢献できるか」という姿勢をぜひ実行していってほしいですね。それが乃木坂というグループが持っている文化だから。

もちろん運営側も「とりあえずほとぼりが冷めたろうから、ぼちぼち再開させるか」的な間違った対応は絶対に取るべきではなく、たとえ一時的にも人気と収益が下がったとしても、ここで乃木坂として築き上げてきた実力とプライドを見せてゆくことが大切だと思います。１０年間培ってきた乃木坂というブランド価値が一時的に傷ついたとしても、これまでのようにメンバーが真摯な活動を続けてゆけば、今回の様々な出来事もきっと乗り越えて行けると思ってます。