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黒見会と聞けば大門軍団が思い出される(乃木坂46)

軍団長が卒業し、軍団員も卒業してしまってからは乃木坂のなかで軍団がみられないのがちょっと寂しい。
期待できるとすればご存知みんごが五期生を手下にした「黒見会」なんだが、それだけでは面白みにかけるわけで、そこはひとつ林・矢久保連合を立ち上げてからの五期生奪い合い抗争を繰り広げて欲しいと勝手に思ってます。

まあそんなことを考えつつ車を運転しながら乃木坂の曲をシャッフルして流してたらいきなりこの曲に出会った。

みんなで手をつないでてかわちい

厳密に言えば乃木坂の曲ではないけれど、さゆりんご軍団と真夏さんリスペクト軍団が歌っているこの曲は、ラノベだか少女漫画だかのテーマ曲として作られたみたいで、いろんな人が歌ってるバージョンもあるみたい。

アニメ版(?)の「大嫌いなはずだった。」
よー知らんし。まことにスマン

で、ワシとしては基本もえもえでぶりんぶりんなアイドル曲は好きではなく、この曲もその本質はもえもえでぶりんぶりんなアイドル曲調っていうかアニメタイトル曲調で、普通ならば「なんだかなー」っていう阿藤快的気持ちになってしまいがちなところが、これが何故か心に引っかかった。

歌詞も所謂若い男女の青春的うじうじした恋愛模様で、おっさんとしては「ガツンと行ったれや」と思いつつも心のどこかで「まあ、その気持もわかるけどね」って考えたりするような内容だす。

そんな曲のサビの歌詞が(もちろん曲も)心に引っかかったのですよ。

君の声一つでこんなにも変われるって
やっぱり君なんだ君じゃなきゃダメなんだ
あなたの真っ直ぐが大嫌いなはずだった
「私のヒーローかもね」
目が合って気づいた
胸がキュンと鳴いた

「大嫌いなはずだった」 HoneyWorks

ちょっと「好きというのはロックだぜ」風味も感じるところが心に引っかかった原因かもしれないけれど、少女漫画をほぼ読んだことがないワシがこの曲を聞いてなにかに気づいた。胸の奥のどこかにある(だろう)乙女心がキュンと鳴いた。


って、埒もないことを書いてきましたが、「大嫌いなはずだった」を歌ってる軍団みたいな軍団がまた結成されれば面白いだろうし、その鍵はみんごが握っているに違いないってことで今回はおしまい。

ちなみにタイトルにある「大門軍団」は「軍団」というキーワードだけで思いついて書いたので特に意味はないし、本文にはカンケーありません。
ワシラ世代にとっては血湧き肉躍るパワーワードでも、ヤングな諸君は「大門軍団」と言われてもピンとこないだろうから、もしそれについて知りたいと思ったら以下を参考にしてちょ。

同系列で「黒岩軍団」ってのもあります。
主な出演者は「石原軍団」の面々です。

今では考えられない、やったら炎上間違いなしのめちゃくちゃなロケをやってます。当時はCGなかったし、仕方がないか、って問題じゃない気もするけど。
劇中、すぐに犯人(と思しき人物)をボコボコにしがちだし、やたらめったら銃を撃ちまくりだし、警察車両とはいえド派手な車で道路を暴走しがちで、大丈夫か?日本のケーサツ機構はっていう心配な気持ちで胸がいっぱいになること間違いなし。
いまではみられない喫煙シーンもたくさん見ることができますよ。

トップ画像に関する注意)
32ndSGアンダーライブの「Out of the Blue」に石原裕次郎は参加しておりません。
また左側にちっさく写ってる甥の良純も参加しておりません。
あしからず。

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