生々流転(乃木坂46)
インターネットを徘徊してたら、2020年に乃木坂46台湾公演での高山一実と齋藤飛鳥のインタビュー記事を見つけた。
インタビューでは二人共が「今に満足したらグループとしておしまい」と言っているのが興味深い。
最後の挨拶を見てると、乃木坂メンバーって自分のことよりもグループのことを考えているなといつも思う。
3月5日のNHK「シブヤノオト」で新しいフォーメーションで披露された乃木坂46の29thシングル「Actually…」を見て聴いた。
新センター五期生ちゃんが披露したときに感じた違和感を、なぜか今回は感じなかった。初めて聞いたときの最初のサビまでの新センターちゃんの声を強調した歌や、新センターちゃん中心に組み立てられたフォーメーションが変わったからなのか、違和感よりも「乃木坂」感を感じたことを正直に告白します。
決して新センター五期生ちゃんが悪いとは言うつもりはないけど、なぜかそう感じたことは事実で、その理由について整理できてない。
それは山下美月と齋藤飛鳥というエース級の二人がWセンターを務めたからなのかもしれないし、歌自体がこれまでのようなパート割ユニゾンになったからなのかもしれない。カメラワークが変わったからという人もいる。でもよくわからない。
新フォーメーションをみるとこれはこれできれいにまとまっているけれど、従来のセンターの場所は開けてある気もするし、新センター五期生ちゃんにはこれまでのいろいろな出来事にきちんとけじめを付けて元気に活動再開してほしいなと思います。
それにしても短期間でここまできちんと形にして披露した乃木坂のメンバーのみならずスタッフ全体の力量はなかなかスゴイもんがあるなと思いました。
「シブヤノオト」を見てて個人的にはうれしかったのは、同郷の和田まあやの姿が見えたこと。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?