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実は、昨年7月にロサンゼルスに引っ越して以来、信頼できる美容師さんと出会えていなくて悶々としていたのだが、昨日、その悩みも解消された。

私は髪型に関しては、どうも自分では、似合うヘアースタイルを言語化できなくて…美容師さんが変わる度に、「何てリクエストを出したら良いのだろう…。」と美容院へ行くのが若干憂鬱になる(笑)

幸い、有難いことに、日本でお世話になっていた美容師さんが、LINEでのメッセージのやり取りを通じて遠隔で、ロサンゼルスでのヘアスタイルについても相談にのって下さり、本当に心強い。

日本での美容師さんとはコロナ以前のお付き合いなので、約4,5年位お世話になっているのだが、起業初期の頃はプロフィール写真の撮影の洋服についても、親身に相談にのって頂いた。

先日も、「襟足がヤバイんですけれど…」と久しぶりにLINEしたら、色々とアドバイスを貰えて、同じヘアサロンで、指名する担当の方を変えてドギマギしていたのだけれど、アドバイスのお陰で、比較的落ち着いた気持ちで美容室へ。

美容師というお仕事は、日本では、個人事業主という形でされている方も多いようで、私のお世話になっている方は、店長経験もあったからか、お互いの事業の話、仕事の話をする機会も多かった。

全く違う業界の方の話は刺激にもなるし、「業界が違っていても大切なことって変わらないなぁ〜。」と思わされることも逆に結構あったりして、髪を整えるだけでなく、美容院はビジネスや人生についての学び場でもあった。

有難いことに、先日、ロサンゼルスの美容院で、新たに指名した美容師さんは、美容室のオーナーさん。

何と、お店を開店した直後にコロナ禍に突入してしまったらしく、ロサンゼルスのコロナ禍の様子や経営者としてのマインドなど、また、その人だから語れるエピソードを沢山伺う時間となった。

「コロナ禍は、アイディア次第で、生存できるか、はなから諦めるかが完全に別れた時期でしたよね。」という言葉には、生き残った人だけが語れる奥行きが感じられる。

偶然だが、独立マインド旺盛、経営者気質の美容師さんに当たるお陰で、私の美容室タイムは、髪を整えるだけでなく、ビジネスについての学びも得られる一石二鳥な時間となっている。

ロサンゼルスでは、まだビジネスについて、直接会って話ができる関係の人がそんなに多くないので、貴重な出逢いだなと感じる😌

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