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原体験から得た「志」が、新たな事業の推進力に



自社技術を生かしたモノづくりで「社会問題解決型ビジネス」を推進


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(27)

<株式会社茨城製作所>
 1946年に日立製作所の協力会社として設立され、茨城県日立市に本社を置く日本の電機メーカー。モーターや発電機などの回転電機の製造、修理、オーバーホール、機械加工を手掛けており、陸上風力発電機用スリップリング製造では世界トップクラスのシェアを誇ります。また、鉱山用の超大型ダンプトラックの補助発電機、液化天然ガス(LNG)のポンプ用モーターや油田掘削用の送油モーターなど、資源エネルギー関連事業用製品も展開。資本金3千万円、従業員数約90名、売上102億円(2021年度)の中小企業だ。

風力発電機用スリップリング、従来型化石燃料ではなくLNG・シェールガス等の油田でのモーター、特殊ハイブリッド車輛用の発電機・駆動モーター等を製造。また、自然エネルギーを生かした軽水力発電機を(3Dプリンタを活用して低コスト製造に成功)開発・製造等を行うことで環境配慮分野への技術注力を行っている。

風力発電機用スリップリング、従来型化石燃料ではなくLNG・シェールガス等の油田でのモーター、特殊ハイブリッド車輛用の発電機・駆動モーター等を製造。
自然エネルギーを生かした軽水力発電機を(3Dプリンタを活用して低コスト製造に成功)開発・製造等を行うことで環境配慮分野への技術注力を行っている。

同社のミッション「創業以来の精神と、今日まで培ってきた技術を磨き上げ、高品質の製品及びサービスを提供することで、社会インフラ基幹製品に携わる企業としての社会的責任を果たし、広く社会に貢献する」・「再生可能エネルギー及び省エネルギー事業を通じ、持続可能な社会の実現に向け貢献を果たす」ことを実現するために社会問題解決型ビジネス(B2S: Business to Society)を推進することを公に明言している。

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★以前インドに駐在していた現社長が頻発する停電による電気・水不足による不便さを肌身で感じ、同国の約1/4の国民がエネルギーアクセスのない生活をしているという実態にも直面。 その後発災した東日本大震災で停電や断水が続く中で、わずかな明かりとスマートフォンで得られる情報により、人々の安心感が大幅に増進されることを実感した原体験をもとに自社の持つ技術で社会課題を解決する事を決意した。

現事業を通じて、ネパールの電力不足・無電化地帯で学校に電気による明かりを提供したり、慣習的に奨励されていない女児就学促進や女性グループの夜間学習のため、学校でランタンの充電を行う仕組みを提供。また、2015年ネパール地震ではJICA事業によって軽水力発電機を同国へ支援提供(クラウドファンディングで資金調達)など
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2015年ネパール地震ではJICA事業によって軽水力発電機を同国へ支援提供(クラウドファンディングで資金調達)など
「再生可能エネルギー及び省エネルギー事業を通じ、持続可能な社会の実現に向け貢献を果たす」ことを実現するために社会問題解決型ビジネス(B2S: Business to Society)を推進することを公に明言している。

ん~・・・「志」が狂気となって自分を変え、他人や社会までも動かし、今の自分と極限まで対決し 見失なっていた本物の未見の我との出会い 「志」が全てを可能にしていく・・・

あぁあ またポエムってしまった (;´∀`)
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎株式会社茨城製作所 コーポレートサイト
http://www.ibasei.jp/
◎ネパールへの水力発電提供--クラファン事例
https://readyfor.jp/projects/akari
◎「小型水力発電機」がネパールの学校を変えた--記事
https://newswitch.jp/p/22080
◎流路を利用した軽水力発電システム
https://www.jst.go.jp/fukkou/result/event/pdf/20140220_bunkakai1-2.pdf
◎流路を利用した軽水力発電システム--紹介動画
https://youtu.be/7HaG362ThDw


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