見出し画像

「安全な水の供給を通じて世界から貧困を無くす」を本気で!



イノベーションによる”安全な飲料水の供給”と”現地における雇用創出”を実現する小さな会社の経営者の生き様


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(47)

<POLY-GLU SOCIAL BUSINESS株式会社>
 2002年に前身の日本ポリグル株式会社を設立後、2012年に大阪市中央区で設立した、凝集剤の開発・製造、開発途上国における水供給ビジネスを行う会社で、85カ国以上で安全な飲料水を提供し、対象国内で完結するビジネスを展開している。

納豆のネバネバ成分であるポリグルタミン酸の水を浄化する性質を長年研究し、水質浄化剤を開発した。この水質浄化剤は、安全で安価であり、開発途上国での安全な飲料水供給に大きく貢献している。

SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」と目標8「働きがいも経済成長も」に貢献する。同社は、安全な飲料水を供給することで、人々の健康を改善し、貧困を削減することを目指している。また、浄化された水の運搬販売や集金業務を担うポリグルボーイやポリグルレディを雇用することで、現地における雇用創出に寄与し 現在全世界で1000人を超える雇用を実現している。

.
★ 世界の多くの国で、安全な飲料水供給が困難な状況にある。このため、感染症の蔓延や飲料水確保のための児童労働といった問題も生じており、安全な飲料水が供給されることで、貧困や保健、ジェンダー、衛生等の多くの社会課題の解決につながる。
_

新技術開発にも余念がない

◆ 水問題からスタートして世界から貧困を無くす事業をしています。 無償援助やボランティアは永遠に続けることは出来ません。 水供給援助はビジネス化することで継続した事業になります。途上国で出来るものは途上国で造る。 責任者も従業員も全て途上国の人間で構成する。この2つが鍵だと知りました。今では、ポリグルレディ、ポリグルボーイは世界中で 1000名を超しました。先に進出した国から、新たな国に「技術と、水ビジネス」の指導の為に、ポリグルレディとボーイが赴いています。・・・同社HPより

ポリグルレディ、ポリグルボーイ

❤ 同社のHPの情報から読み取ると、安全な水の供給が当たり前の日本ではピンとこないが、世界を俯瞰すると如何に水が大切で、しかも安全に消費できない人々が多いのかが見えてくる。 この経営者(研究者)は一つのイノベーションから発生したビジネスから、地球規模の問題解決への心の変遷が見て取れる。その過程で理不尽な思いを数多く体験してきたのだろう、如何に国が政治的な存在であるか、国連が機能していないか、JICA(国際協力機構)が政治的な存在であるか等を言及している。 下記リンク参照(外務省は恥を知れ! 真面目に働け!)

同社の現会長 小田兼利氏(おだかねとし)は、「いろいろな失敗をしてきたが、この事業を成し遂げるために今までの経験があったのだと、私は今、はっきり言い切れる。60歳を過ぎて、なんのために自分が生まれてきたのか悟った。自分の命の使い方がわかったんですよ。私が元気で動けるうちに世界中の人が安全な水を飲めるようにしたい。本当にできる気がするんですよ」と語っている。(1941年熊本県生まれ)

小田兼利氏

☆彡 この突き抜けた生き方には憧れるな・・・ドキュン!!

.

時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

.
◎POLY-GLU SOCIAL BUSINESS株式会社 コーポレートサイト
https://www.poly-glusb.jp/
◎ガイアの夜明け
https://youtu.be/6idoeBsR0U4
◎NHK WORLD JAPAN
https://www3.nhk.or.jp/nhkworld/en/ondemand/video/2072032/
◎デモンストレーション
https://drive.google.com/file/d/1ZmkJ8GMHA9qVHObDSeNfZyeO1Da5sceI/view
◎【賢者の視座】日本ポリグル株式会社 小田 兼利
https://www.nec-nexs.com/bizsupli/column/oda/
◎外務省(大使館員・JICA 職員)は恥を知れ! 真面目に働け!
https://www.poly-glusb.jp/pdf/4_Gaimusyouhahajiwoshire.pdf

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?