⼈とエネルギーの未来を創造する

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原点回帰し、徹底した地域密着型の企業へ
「SDGs⽅程式」を地元企業へ売り込む
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★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ（２０）

＜エネジン株式会社＞
　1950年創業2004年に設立され 静岡県浜松市に本社を置き、愛知県豊川市〜静岡県下⽥市を商圏とし、プロパンガス・太陽光発電・リフォーム・エネルギーコンサルティングを行う企業。2022年の売上・営業利益は非公開だが利益剰余金約27億円・総資産約92億円でいずれも過去最高を記録。資本金9000万円、従業員数212名（R3年9月）の中堅企業だ。

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LPガスは災害に強いが、商品の差別化が難しく価格競争に巻き込まれ、利益率の低下や新規顧客数の伸び悩みなどの課題を抱えていた。そこで、地域密着型の企業として、地域のお客様の課題を解決し信頼関係を築くことに原点回帰。地元企業との連携を重視し、戦略的SDGs活動を推進していくことになった。
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企業が本業を活かしながらSDGs推進に取り組むための⽀援サービスを異業種との連携で実施し、新規顧客の開拓など本業強化に繋げていることから、視察ツアーで⾃社の取組の現場を紹介するほか、個別のコンサルティングを実施。「エネジン流SDGs⽅程式」を売り込んでいる。
また、県内の幼稚園・こども園に通う園児を対象とした、⾷べたいパンの絵を描いてもらう「パンの絵コンテスト」を実施し、実際に選ばれた作品はアライアンス企業にて商品化され店頭にて販売。また、地元⾼校の授業の⼀環として、様々な地元企業へ訪問するカリキュラムを実施し企業のブランディング向上に繋がっている。また、地元薬局の薬剤師、地元病院の理学療法⼠、ケアマネジャーと共同で⾼齢者向け健康セミナーを定期開催。地域の健康増進に努め地域住⺠との信頼関係の構築、強化に繋げている。

県内の幼稚園・こども園に通う園児を対象とした、⾷べたいパンの絵を描いてもらう「パンの絵コンテスト」を実施し、実際に選ばれた作品はアライアンス企業にて商品化され店頭にて販売。

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★様々な施策の結果、2012年からの10年間において、500回以上TV、新聞等のメディアに取り上げられ、⾃社の社会的認知度が向上。LPガス業界の顧客契約件数が低迷している中、新規顧客契約件数が７年連続増加。また、2016年に災害に強い会社として、国土強靱化貢献団体認証「レジリエンス認証」をガス業界で初めて取得した。
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2016年に災害に強い会社として、国土強靱化貢献団体認証「レジリエンス認証」をガス業界で初めて取得した。

「⼈とエネルギーの未来を創造する」という同社の理念の推進がSDGｓの取り組みへ繋がり、地域社会を繋ぐ架け橋として他社との差別化の根幹となったようだ

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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう！

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◎株式会社エネジン コーポレートサイト
https://www.enegene.co.jp/
◎メディア掲載情報
https://www.enegene.co.jp/media/
◎レジリエンス認証とは
https://www.resilience-jp.biz/certification/
◎火育体験授業 奥山小学校　授業動画
https://youtu.be/cNpsKhQTFMY