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環境配慮という”共通価値”が人と人を繋ぎ、企業と企業を繋ぐ



梱包技術によるコスト削減と環境ソリューションを連携
カーボンオフセットで社会に貢献


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(26)

<カネパッケージ株式会社>
 1976年設立 埼玉県入間市に本社を置く、包装ソリューションの開発、製造、販売をする企業で、主に食品・飲料業界、医薬品業界、化粧品業界など対象とする従業員数約1300名(グループ全体)売上118億円(2021年)の中堅企業だ。

同社は製品が流通する環境での衝撃や振動を緩和して、製品を保持する「緩衝材」を開発することで、すべてのステークホルダーに 「驚き」と「感動」と「安心」を提供をミッションとしている。
 1996年にフィリピンに関連会社を設立、中国・タイ・ベトナム・インドネシアでアジア圏に進出する日系企業向けに梱包材事業を展開。国
内の梱包は医療機器が主であるが、海外は産業用が主としている。

同社は製品が流通する環境での衝撃や振動を緩和して、製品を保持する「緩衝材」を開発することで、すべてのステークホルダーに 「驚き」と「感動」と「安心」を提供をミッションとしている。

「究極の緩衝設計」というコア技術を駆使し、安全でな梱包、梱包材のダウンサイジング化、省資源化を進めている。また、物流事業では千葉県・埼玉県に4箇所の物流センターを持ち、ITを駆使した物流ワンストップサービスを提供している。

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★同社が提供する梱包材は使用後ゴミとして捨てられ焼却されることでCO2を排出する負の側面を抱えているため、同社は環境への配慮をCSR活動として実施。 CO2の吸収、光合成を通じ酸素の排出を行い、水の浄化、海岸線の保護、渡り鳥の保護、海洋生物の多様性保護をめざし、マングローブの植林活動の取り組みを継続実施し、10年目を迎えた2019年で植林した本数は1,200万本/植林面積336hr(東京ドーム71個分)を達成している。
また、「エコキャップ運動」や「空気をきれいにする夢の自動販売機」の活動なども実施。

「空気をきれいにする夢の自動販売機」

さらに、以前紹介した”株式会社SAMURAI TRADING”が開発したバイオマスプラスチック【PLASHELL】を使用して製品開発も実施し、日本全国への普及を目指した「エコ玉プロジェクト」にも参加している。
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♥SDGs活動の推進において、同じ目的を持つ企業が業界を超えて連携すると同時に、顧客にもなる。 ステークホルダーへの環境配慮という”共通価値”が人と人を繋ぎ、企業と企業を繋ぎ さらに地域や国を動かす存在になるのだろう。 最初はひとりの「想い」から~その想いが強固であれば、想いが人を呼び「チーム」となり、そのチームの想いが周りの人々を「傍観」から「共感」へと変え、「協働」へと昇華するのだと・・・

・・・アッチッチ!火傷しそう
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎カネパッケージ株式会社 コーポレートサイト
https://www.kanepa.co.jp/
◎夢の自動販売機
https://www.kanepa.co.jp/jp/socialenvironment/ecology/dreammachiene.html
◎エコキャップ運動
https://www.kanepa.co.jp/jp/socialenvironment/ecology/ecocap.html


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