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★今日は"ダイバーシティ"チョコ♡・・・久遠チョコレート



人が持つ属性や環境によって、制限がかけられる社会はナンセンス!
自身を「不幸」だと思ってしまう社会はナンセンス!

<一般社団法人ラバルカグループ>
ラバルカグループは、2003年に愛知県豊橋市でパン工房としてスタートした福祉事業者です。代表理事の夏目浩次さんは、障がい者の雇用や就労支援を目的として、様々な事業を展開してきました。その中でも最も有名なのが、久遠チョコレートというチョコレートブランドで、障がいを持つ方やママさんなど、多様な方々がショコラティエとして働いています。

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久遠チョコレートは、2014年に立ち上げたチョコレートブランドで、障がいを持つ方やママさんなど、多様な方々がショコラティエとして働くことを目指し、全国に店舗を展開してきました。スタッフは570名中430名以上は子育て中のママさんや悩みを抱える若者、LGBTQの方、そのうちの308名は障害者手帳を保有しています。(2022年8月現在)
久遠チョコレートが目指すのは、誰も置き去りにしない、凸凹カラフルな社会を創ること。全国の障がい者および障がい者事業所にチョコレートの魅力とパワーを伝え、彼らの社会参加と自立、そして所得アップを抜本的に行うプロジェクトを行っています。

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久遠チョコレートを対象としたドキュメンタリー映画『チョコレートな人々』が公開中です。
この映画は、久遠チョコレートの代表である夏目浩次さんと、障がいを持つ方やママさんなど、多様な方々がショコラティエとして働く様子を長期にわたって追ったものです。夏目さんの理想と現実の葛藤や挑戦、チョコレートを通じて日本の食文化を発信する試みなどが描かれています。2021年には日本民間放送連盟賞テレビ部門グランプリを受賞し、2023年1月2日から全国で公開されています。

久遠チョコレートの代表である夏目浩次さん

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豊橋市で、最も古い歴史を持つ花園商店街でパン工房第1号店を開業。知的障害をもつ3名の女性スタッフと共にスタート。動機は、「障害者の全国平均月給(工賃)1万円」という現状に、単純に驚いたため。単なる「障害者のパン屋さん」ではなく、「顧客意識をもち、働き、稼ぎ、自立する」ということを前面に打ち出したメッセージ店舗として展開をはじめた創業者の想いが、多くの人の共感を得ながら進化発展する姿に感動を覚えます。

人が持つ属性や環境によって、制限がかけられる社会はナンセンス!
自身を「不幸」だと思ってしまう社会はナンセンス!
★「センスある社会をつくる!」それがラバルカのミッション!

・・・うん 泣けるほどカッコいい!
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎一般社団法人ラバルカグループ
https://labarca-group.jp/
◎久遠チョコレート
https://quon-choco.com/
◎久遠チョコレートストーリー
https://www.diversity-in-the-arts.jp/stories/35358

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