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「環境建築」のトップランナーとして次世代につなげる住まいづくり



脱炭素社会実現に向けて、未来世代へ責任の持てる住まいづくりが使命


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(50)

<エコワークス株式会社>
 新産住拓のOMソーラー事業部を母体に2004年に設立され、福岡県福岡市に本社を置く、エコ住宅の新築・リノベーションを行う工務店。創業以来『自然素材でつくる、自然エネルギーで快適に暮らす』をコンセプトに、人にも地球にもやさしい住まいづくりを目指すことで、家族が健康で心豊かに暮らせるLOHAS(ロハス)※なライフスタイルをご提案している。資本金3000万円、従業員数84名、売上31億1千万円(2022年9月期)の中小企業だ。

※LOHAS(ロハス)とは "lifestyles of health and sustainability"(健康で持続可能な、またこれを重視する生活様式)の頭文字をとった略語で、「健康と地球環境」意識の高いライフスタイルを指す用語である。(Wikipediaより)

京都議定書が発効する前年2004年に、Ecology(環境)とEconomy(省エネ)に関わるWorks(仕事・作品)という設立理念の基に”エコワークス”という名称で会社を立ち上げ、OMソーラー(※)や2003年に施行されたシックハウス対策を盛り込んだ改正建築基準法に準拠した住宅づくりを志向した。

※OMソーラーとは太陽光発電ではなく、屋根で太陽熱を集め、その熱を暖房や給湯、換気といったものに変換する太陽エネルギーの再活用システムのことで、OMとは「おもしろい、もったいない」の頭文字をとって名づけられそう・・・面白い!

現在は『自然素材でつくる、自然エネルギーで快適に暮らす』をコンセプトに、家族が健康で心豊かに暮らせるLOHASなライフスタイルの提供をめざし、ZEH(※)ビルダーとして、ZEH推進協議会を牽引し全国200社を超える工務店に対し、自社の技術とノウハウを提供することで事業支援を行い、顧客と業界双方に対しZEHの普及を推進している。

※ZEHとは: Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の略で、住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指す。

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★ なるほどね・・・会社の理念そのものが「脱炭素社会実現に向けて、未来世代へ責任の持てる住まいづくり」を標榜し、環境技術の進展に伴い住環境のZEHとLOHASをめざした住環境技術研究とその実践から普及へと邁進してきたのだろう。どこにも表現されていない苦労もあったはずだろうが、とってもわかりやすくしっくりと来るロードマップだ。
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◆ 住宅づくりって様々な技術の継承とその組み合わせ、さらに建築する場所の住環境など、さらにZEHと木材などとの組み合わせ技術など、施主の想いや家族形態などとの兼ね合い・・・あまりに多いファクターで設計施工する建築技術って凄いなぁと感心してしまう。 これらを実現する技術や技能に加え、今流行のAIによる技術検証やビッグデータからの安全安心な環境情報などのエビデンスを組み合わせれば、どんなものが出来上がるのだろう。さら

に技術者の就労環境も変わっていくんだろうなぁと夢想してみた・・・

・・・ぉぉおっと 熟睡してしまうところだった(;´∀`)
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時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

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◎エコワークス株式会社 コーポレートサイト
https://www.eco-works.jp/
◎一般社団法人ZEH推進協議会
http://zeh.or.jp/

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