見出し画像

子どもたちの成長を育み 子どもたちが暮らしやすいまちをつくろう



子ども、保護者、家庭、地域と連携しながら「楽しく生きる未来」をめざす


★今日は共創の時代・・・サスティナビリティ(145)

<株式会社ピクニックルーム>
 2017年に設立され、神奈川県横浜市に本社を置き、横浜関内から企業主導型保育事業、子ども支援事業、地域福祉および企業福祉の運営・最適化を実践している保育ベンチャーだ。

子育て支援を人材育成の観点からとらえ、子ども、保護者、家庭、地域と連携しながら「楽しく生きる未来」をめざし、保育事業を核として事業活動をしている。
【ママピクニック事業】は、子育て支援事業、個別カウンセリング、乳幼児向けリトミック教室「リトミックサロン・ママピクニック」、「カウンセリング・サロン」など。 【ナーサリー事業】は、「企業主導型保育事業 ピクニックナーサリー」保育施設運営、保育者支援など。 【スクール事業】は、放課後児童学習支援事業「ピクニックスクール」小中学生以上の個別学習支援、居場所づくり、社会事業への参加などを実施している。

企業主導型保育事業 ピクニックナーサリー
放課後児童学習支援事業「ピクニックスクール」
放課後児童学習支援事業「ピクニックスクール」

同社は、地域に開かれた保育を子どもたちと実現するために、地域の団体と連携し、地域活性化のイベント開催に携わり、路上(横浜関内)を活用することで、地域コミュニケーションの形成と関内地域の発展を目指し、誰がも自由に活動できる場の創造を目指し、多くの地域団体と連携しワークショップを開催している。

横浜関内路上ワークショップ

.
★ 創業者の後藤清子氏は、長野県出身で、大学院と卒業後まで大阪に9年間滞在し、学生コミュニティから文化政策などの調査研究を行いながら、映画/文化事業に関わっていた。東京で結婚、出産を経て、2008年から横浜在住。現在同社の代表取締役で、保育士(施設長)を兼務している。

後藤清子氏

_

◆ 同社は最近(2022年より)企業に保育士を派遣し、従業員の育児を支援する「ペアサポ保育」事業を立ち上げた。ペアサポ保育士は、企業に派遣され、子育てに関する相談を受け付け、従業員の働きやすい環境を提供し、保育士だけでなく、キャリアコンサルタントや社会保険労務士などの専門家とチームを組んで、より幅広く、専門的に対応することで、従業員が自分のタイミングで必要なサポートを提供でき、重要な課題が出てきたときには、事前に気づき、予防措置をとることも可能で、会社の理解を得るためのエビデンスにもなるという。保育士の新たな活躍の場を作り、保育業界自体をアップデートすることにも挑戦している。

❤ さて、直近(2023年11月)の情報として、Well Being関連分野として、「J-StarX シリコンバレー派遣プログラム」に採択されたようで、後藤清子氏がシリコンバレーへ派遣されることになり、学術機関との連携しながら市場調査と在米企業とのネットワークづくりを行うそうだ。さらに、同社は同月にコンソーシアム「こどものみらい共創プラットフォームに参画し、官民が連携し、習い事に通う子どもがいる世帯に対して、安全で安心な乗り合いができる送迎サービスを提供するとしている。

「子どもが楽しく生きる」環境に対して、全方位的な取り組みを行う同社の展開から目が離せない!

.

時代の変化を捉え
これからの生き方を
考えてみよう!

.
◎株式会社ピクニックルーム コーポレートサイト
https://picnicroom.co.jp/
◎ピクニックナーサリー(企業主導型保育事業)
https://picnic.yokohama/
◎こどものみらい共創プラットフォーム
https://habshuttle.com/kodomonomirai

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?