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山下萌

トーニャハーディング

山下萌さんがジャージ姿で桜との写真をアップ。

tracktop girlを始めた頃と比べると、例えばいま昼間に出かけると、ほぼ必ずジャージ（いまは"トラックジャケット"呼びが主流になった）姿の女の子を見かけるようになった、凄い。

宿敵ハーフジップ勢力がかなり強いがフルジップもいる。

桜の季節、妙に温かい、むしろ暑いみたいな日もあったりして、無性にジャージ姿の女の子に桜の下に立って欲しくなる。

（肝心の桜がボケ過ぎてる）

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ジャージは季節を選ぶ。真夏にも真冬にも撮影をお願いしたことがあるけど、申し訳なくなるし冬に寒くないように重ね着をするとどうしてもゴワつくしコーディネートを考えるのも面倒臭い笑。

その点、桜の季節はいい・・・

どっちが主題なの？という問いに対して、自分にとっては桜とモデルが画面内に収まってはじめて完成する絵だから。運がなければそもそも何も撮れないし、桜もモデルも天気やその他すべて条件がある程度同じベクトルを向いてくれたうえで自分の想いも乗らないと。

どうしてもみんな携帯でパシャパシャ撮りたくなって桜の周りには両腕を上にあげた人たちが多くなるから、背景処理も難しい（それも風物詩として敢えて取り込むかどうか）。

2週間前くらいに神田川沿いでポトレ撮影をしていたおっさんと女の子が居たが、全然開花してなくて可哀想だった。スケジュールは先に押さえておかなければならないし、自分だってこのような目に合う可能性は大いにある。

となると、かなり正確に満開の日と好天が読めて、そこから「撮ろう！」という風になれる関係性を構築することが肝となるが、難易度高すぎ・・・

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