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自己紹介 #2痩せゆく男

スティーブン・キング(リチャード・バックマン)の作品に『痩せゆく男』という小説がある。
映画にもなったホラーサスペンス、だった気がする。小説を読んだのが20年以上前に読んだから内容もほとんど覚えていない。でもこのタイトルが頭から離れないのでずっと覚えている。なぜなら自分が痩せゆく男だからだ。小説では呪いをかけられて痩せていく話だが、自分は呪われていないと思うが、気を抜くとすぐに痩せ始めてしまう。

ダイエットブーム、健康志向で痩せていることがいいとされている現代において痩せていることで問題は特にない。しかし、食べ続けないとどんどん減っていく。子供が小さいときは食べ残しを食べることによって少し増えたけど今は元に戻ってしまった。体を鍛えて少し体重が増えても、お腹しか出ない。168cm・60kg常に1−2kgの増減を繰り返す。

最近は筋肉も落ちてきてさらに体重維持が難しい。40歳を過ぎた頃から食べる量も減ってきている。この二つが加齢によるものだということはわかっているので注意しているが加齢の方が加速している。

今までも体質改善に取り組んできたがうまく行かない。なぜなら私は三日坊主だからだ。しかし、この体質を少し改善しないと健康が維持できないような気がしているので少し筋トレを始めようと思っている。

若い頃は太っている人に対して理解を持てなかった、運動していないだけでしょうと。でも、今は理解できる。それが体質であることを、そしてダイエットは3日で終わることを。

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