マガジンのカバー画像

あたまのなか@想

22
あたまのなかでおもっていること、考えていることを書いています。ちょっとエモい。やけどに注意です。
運営しているクリエイター

#コミュニティ

「どこにも居場所がない」という感覚

「どこにも居場所がない」という感覚を、心のどこかに持っている。 小学校はずっと転校生だったし、幼なじみもいない。中高は、ゆるっと仲のいい人たちはいたけど、自分の結婚式や葬式に呼ぶかって考えたら、Noの人もいる。Yesは3人くらい…?というか、女子の”グループ”みたいのが嫌いだった。表面で付き合ってた時期もあるけど、やっぱ合わないな、ってどこかの瞬間に思った。修学旅行のグループ分けとか、死ぬほど心地が悪かった。 大学は友好関係に恵まれたけど、帰る場所が今あるかというと、微妙

社会に適合するのではなく、適合する社会を見つける、つくる。

立命館アジア太平洋大学(APU)を卒業して、半年以上経ちました。 就活のときや卒業してから、会った人からAPUの学生について、 「一見変わった子が多いけど、いい子が多いよね。」 「社会の適合性低そうだよね。」 (ポジティブかネガティブかは不明。笑) とたまに言われます。 今年6月に開かれた清家ゼミin Tokyoの冒頭で、清家先生が、 「何でこんなに学生が育つかというと、日本の社会規範が薄い環境のなかで、自分たちで社会規範をつくっていくからだ」 とおっしゃっ