釣行記-41【火遊びの代償】
どうもこんにちわ。釣行記の第41回目です。みなさん火遊びしてますか?
5月以来の中禅寺湖です。ぼうず脱却を狙います。今回はマスのプロ、つまり、マスプロ二人と三人で行くことになりました。2時間だけ寝て午前2時に集合&出発です。
前回はボートでやりましたが、勝手がわからず、今回は回遊しそうな場所で陸から狙う作戦。結構張り切りました。新たな装備として、
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1)ウエーダー(パタゴニア)
2)ウエーディングブーツ(モンベル)
3)フィッシングベスト1(コロンビア、釣り用)
4)フィッシングベスト2(コロンビア、普段使い用)
5)ランディングネット(ノーブランド)
6)針外し(tiemco製)
7)ルアー3個(スミスDコンタクトx2、DコンタクトⅡx1)
8)焚き火台(中国製)
9)飯ごう、折りたたみフォーク(スノーピーク)
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張り切って散財です。特に4と9!普段使い用ってどういうことなんだ。あとスノーピーク、折りたたみフォークが2,700円ってなんなんだ。勘弁してくれ!
一路、東北道を北上。日光方面に逸れるのを忘れ、遠回りして到着。さ、準備するか!!と後部ドアを開けてキャスティング用のエクスセンスLBを探しました。なんということでしょう。ありません。
前日、忘れないようにと、新しいETCカードとカーペンターのγはテーブルの上に財布や時計と一緒に置いておきました。リールとTGベイトも忘れないように玄関先に置いておきました。そうしたところ、まんまと忘れてしまったようです。
仕方ないので、ついでに持ってきた、まつげと同じくらいの太さな0.25号エステルラインを巻いたヴァンキッシュ1000で挑みます。3gのスプーンをフルスイングするとすぐに切れます。こっちもキレました。やってらんねーよ。
景色、シチュエーションは最高。
残る楽しみは火遊びです。男はいくつになっても遊び好きだと思います。諸事情あって火遊び出来ない人は「水」遊びをするみたいですね。逆に「水」遊びをそれほどしない人は結構な確率で火遊びをしていると思います。キャバクラとか風俗にハマってる方がある意味においては、とても限定はされますが、ある意味においては安全です、多分。
あ、あれですよ、勘違いしないでくださいね、ここで言う「火」遊びは焚き火とか、「水」遊びは釣りとかですよ、本当に。あと穴に玉入れるゲームとか好きな人もいますね。僕は「水」遊びはかなりハードにするので、それほど「火」遊びは必要としていなかったのかもしれませんが、サイコーじゃないですか、「火」遊び。やってみたら。
5月の北欧のような木々。持参したチェーンソーで片っ端から切り倒します(ウソ)。
さ、やるぞー!遊ぶぞー、萌えるぞー!!
組み方がよくわかんないので、テキトーに組んでそれなりに風が通るようにして、火を起こします。
フツーであれば、新聞紙や小枝を種火にして。。。みたいなことをやるのでしょうけど、それってフツーの人の火遊びが横断歩道で財布を拾ってあげたのがきっかけになり、恋愛に発展しちゃって泥沼化するような気がしちゃって、なんでそんな気がしたのかわかりませんが、ガスバーナーで一気に火をつけます。面倒なのやなんだよね、オレ。
あっという間に燃えます。このギルビージンはなんなのでしょう。
ぼんぼん燃やします。燃やす物がなくなったら服でも燃やそうと思います。
さんまを燃やしてみました。2,700円のフォークの出番かと思いきや、箸の方が便利なので、コンビニエンス・ストアで貰った割り箸で食べます。そして使い終わった箸は燃やします。いらないので。いらないものは燃やす。ただ、厄介なものは燃やさ無いほうがいいと思います。残り香になって苦しめられることもあります。
組むと火力が強くなります。
陽が沈んでも火遊びは続けます。しかし萌えたな。夜は人生に擬えると中年期以降でしょうか。だからといって火遊びはやめられません。夜の火遊びがいいです。綺麗だから。ずっと萌えていたい!!
この火遊びの代償として、翌日の早朝の部は体調が優れず、車の中で寝てました。何しに行ったんだろう。。。
焚き火、よいですね。新たな趣味として成立しそうです。この先、誰かに「趣味は?」と聞かれたら、躊躇なく「火遊び」と答えます、ぼく。
その後いろいろ焚き火について調べてみました。焚き火台を片手に世界を飛び回る、流しの焚火師とかカッコいい。WTC(ワールドたきびクラシック)とかが開催されて、世界中の強豪たちと炎で戦いたい。
「あれは禁断の直火じゃないか?」
「いや、かろうじて台は使っているぞ」
「グレートだな」
とか観客に言われたい。技の名前もつけたい、「火影」とか「龍の息吹」とか。
と、考えながらアマゾン見てたらこれよさげ。
とても良さそう。薪を燃やして発電できるみたいです。
総括
・薪ですが、着火させやすく火力が必要な場合は、スギ、松、ヒノキあたりが、持続性を求める場合はナラ、カシ、クヌギなんかの広葉樹がいいみたい。なるほどなるほど。
・花言葉は、スギは雄大、松は勇敢・向上心、ヒノキは不滅・強い忍耐力、ナラとカシ(オーク)は強さ、クヌギはおだやかさ、花田兄弟は喧嘩、だそうです
誰か、火遊びしようぜ!!
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