見出し画像

温故知新の世界観

現在トレイルランニングの大会に参加するために野沢温泉に来ている。長野県の上の方だったので遠そうだなぁと思っていたがなんてことない。東京駅→新幹線で飯山駅→バスで野沢温泉。意外とアクセスが良い。

13:24東京発→15:02飯山着。バスは野沢温泉ライナーが飯山駅から出ている。千曲川口から4番乗り場の券売機。片道600円。

同じ新幹線には多くのランナーが乗ってると想定してたので、飯山駅到着後、素早く改札を出て券売機へ。予想通りその後は多くのランナーが行列をなしていた。来年以降も出るとすれば、飯山駅到着後にサッと券売機に向かうようにしたい。トイレは新幹線の車内で済ませておく。

車を持ってないので公共交通機関でのアクセスの良さはめちゃくちゃ大事。飯山駅から20分ほど。野沢温泉に到着だ。前日受付は野沢温泉スパリーナ。3,000円の宿泊チケットがもらえる。

ロッヂまつやという民宿に宿泊。事前精算していたため、2回分の朝食3,000円に充てた。予定してなかったので嬉しい。合宿に来た感じ。こういう民宿は好きだ。堅苦しくなくて自由な感じ。食堂も良い雰囲気。

レース当日朝に朝ごはんがしっかり食べれるのはめちゃくちゃありがたい。朝ごはんをしっかり食べてるかどうかで結構パフォーマンスに影響する。5:00から朝食を準備してくれるそうだ。明日は7:00スタート。

温泉街から1キロほど。

温泉街は温故知新。昔ながらのお店もあるし、このギュッと密集した温泉街の世界観が好きだ。シャッターが閉まっているお店もあるが廃れた雰囲気がない。

地方の温泉街ってシャッター街の場所も結構あるイメージでそういうところの負の雰囲気は苦手。だがこのトレラン期間の野沢はそうではなかった。

ジェラートやクラフトビールのお店もある。クラフトビールに関しては明日の楽しみにとっておく。22:30ラストオーナーなので明日はそれまでにゴールをして乾杯したい。モチベーションとなる。

昨年は志賀高原でトレランの大会に出たが、こういうお金を落とせる場所がなかった。せっかく交通費かけて地方に来たのだから走るだけではもったいない。食事も全力で楽しむがモットーだ。

夕食は若ぎりという温泉街にある定食屋さん。外観よりも中は新しく綺麗。おそらくリニューアルしたのかな。ぶっかけそば大盛りにいなり2個を注文。このあとにジェラートのお店でおやき3つ購入してカーボローディング完了。

温泉街には10を超える無料(賽銭制度)の温泉が。源泉かけ流しなのでめちゃくちゃ熱い。

ぬる湯と書いてあっても43-45度くらいありそうで肩まで浸かることができない。シングルの水風呂には浸かれても熱湯には浸かれない。

僕の中で好きな温度は38-40度。長湯がしたいから。41度からは長湯ができないので、できれば40度までが嬉しい。

他の人たちも同じで「熱っ!」って反応をみんなするから、それをネタに知らない人同士でもコミュニケーションが生まれる。こういうのって素敵。温泉の雰囲気はザ・オンセンって感じ。これだよこれ。

温泉街で売ってるおやきも美味しそう。宿までの帰りに買って夜食でカロリー摂取しておこう。明日は天気が悪そうだが、安全第一に存分に楽しみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?