見出し画像

金沢でドミ活ドミ活

金沢マラソンに参加するため、ドーミイン金沢でドミ活してるよ、という平和な回。前回の新潟シティマラソンでドーミインの魅力を教えてもらった。

今回の金沢遠征でもドーミインを探して、予約ゲットゥ。前回と同じく15時ジャストにチェックイン。

今回は先着が何名かいた。

ドーミイン金沢のサウナは一言で表すと"シンプル"。テレビはなく、そこにあるのは間接照明で照らされたMETOS社のikiストーブと上段と下段のみ。

キャパは5-6名ほど。温度計は90℃を指している。そうそう最近はこれくらいの温度が好き。スローモーションで楽しめる。

各段の奥行きは狭め。正直に言うと僕はあまり奥行きが狭いサウナは好みではない。奥行きが狭いと胡座や体育座りの姿勢が取りづらい。

頭と足先で20℃くらいの温度差があるのでなるべく高低差を減らしたい。

もちろん混んでるときは他の方に配慮して1名でも多く座れるよう普通の姿勢で座るが、混んでないときは奥行きが十分に確保されたサウナで伸び伸びと座れるのが理想。

奥行きが狭いとサウナマットも落ちやすい。となると利用者側の管理コストもかかるので、サウナに集中する認知リソースも消費される。

僕の中での究極のサウナは"何も気にすることがない"空間である。その観点では奥行きが広いに越したことはない。

サウナマットは新潟のスノーピークのサウナで見たものと同じだ。白地に青い柄が入ったもの。できればド定番のオレンジ色のマットが良かった。そちらの方がリラックス効果が高まる。

15分ごとにオートロウリュで湿度調整。せっかくならばアロマ水を噴射してほしかったが、無臭。僕の中ではサウナは香りの優先順位が高く、アロマの香りがすると多幸感に包まれる。

やっぱり香りって大脳にダイレクトに届くので、脳に対して大きな影響力がある。脳に影響があるということは心理的な影響も大きいということだ。ぜひ、全国のサウナにはアロマを取り入れてもらいたい。

もちろん公共の場なので利用者の中での香りの好き嫌いがあるとは思うので、サウナハットにアロマオイルを垂らすなど個人でも実現できることを模索したい。

水風呂はさすが石川県。塩素の香りもしないし、肌触りが良い。温度も15℃台をキープしてくれており北陸のクオリティを体感できた。やっぱりご飯が美味しい地域は水が美味しいので、水風呂も最高だ。

外気浴スペースもシンプル。二重扉の外側に行くと椅子が3脚ほど置いてある。1つは横になれるタイプ。空いてたので4セットともこの椅子をゲットゥ。

雲を眺めながら、明日のマラソンのプランではなく、この後の夕飯と明日宿泊するスパアルプスのことを考えていた。

近江町市場も徒歩圏内なのでサ飯で海鮮丼。まだまだお腹が空いてるので、海鮮丼のあとに近くのカレー屋さんに並んでいる。明日は本当に走るのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?