短編小説★夏の冒険

夏の冒険

夏休みがやってきた！小学生のゆうたは毎年のように夏の冒険を楽しみにしていました。ある日、友達のまいとともに近くの森へ探検に行くことにしました。

二人は早朝に集まり持ち物を整えました。虫取り網やお弁当を持ち森の中へ足を踏み入れました。そこには高い木々とさわやかな風が迎えてくれました。

まずは小道を進みきれいな花畑を発見しました。そこでお花やセミのぬけがらやドングリ拾いを楽しんで過ごしました。次に小川を見つけ石を投げて水しぶきを上げる遊びに夢中になりました。

昼食時広い木陰でお弁当を広げおいしいおにぎりとジュースを楽しみました。そこでまいとゆうたは、夏の冒険の中での素敵な瞬間を共有しました。

午後には大きな岩場にたどり着きそこからの景色を楽しんで写真を撮りました。その後小さな池でカエルの鳴き声を聞いてみたり木の実を拾って遊びました。

日が傾き始める頃まいとゆうたは満足そうな顔を見せました。帰る道中太陽がオレンジ色に染まる夕焼け空を見上げ二人は夏の冒険が最高の思い出となったことを感じました。

家に帰ったゆうたはパパとママにその日の冒険の話をたくさんして夏休みの初日を充実したものにしたことを喜んでいました。

終わり🤗