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【中央競馬】2022年6月18日

皆さんこんにちは。毎週土日は馬券と格闘するトンテキです。
まずはプリンスオブウェールズSを振り返ります。

プリンスオブウェールズS(G1)を振り返る

優勝はステートオブレストでタイムは2分7秒79でした。
この馬の父スタースパングルドバナーはゴールデンジュビリーS(G1)という芝1200mのレースを制していました。これを知ってしまうと芝2000mのレースは買えないというのが普通の考えだと思います。

ですが、この馬は近走戦歴を見ると1900mから2100mのG1レースを3連勝して前走3着というのは、父が短距離馬だったというイメージを覆すものでした。

競馬中継でパドックが映ったときに各馬をチェックしましたが、ダントツ一番良かったのはステートオブレストでした。次いでベイブリッジ。シャフリヤールは少しテンションが高かったよう見える。グランドグローリーも悪くなかったから馬券を期待できる感じだった。
ロードノースは別馬かと思うくらい状態が良くは見えなかった。
競馬仲間から聞いたが、著名な予想家さんはロードノースを本命にしていたそうで・・・。

2着はベイブリッジ。今回負けたことで連勝はストップしましたが、階段を上るように実力をつけていくと思います。

3着グランドグローリー。ジャパンC5着はフロックではありませんでしたね。繁殖牝馬として面白い存在になりそうな気がする。日本の生産者さんは目をつけていなかったんですかね。

4着シャフリヤール。個人的にしっかり走れていたと思う。
パドックでちょっとテンション高いのは気になったが、前哨戦を挟まない形で欧州競馬の名高いG1をぶっつけで今回の挑戦は良かったと思う。

キズナ産駒のようにパワーもあるタイプじゃないとダメだという意見がありますが、キズナやディープボンドは凱旋門賞挑戦するときに前哨戦を勝っただけ。ぶっつけで挑戦した今回とは比較がしようがないと思うんだけどね。
それよりもキズナ産駒がパワータイプだって言ってることが気になる。本当にそうなの?。血統の専門家ではないのでわからないのだが。

シャフリヤールは帰国するそうで、個人的には何も問題なければ、欧州滞在をしてほしかったな。欧州滞在から米国に行くほうが輸送が楽じゃないのか。
それか香港国際競走にいくのか。そもそも4月の開催では遠征できなかったのに12月に遠征できるのか不透明なのに。
いずれにしても今後のローテに注目したい。

今週も土曜日は重賞レースがない。
個人的に日曜日に重賞レースを2つ施行するなら1つを土曜日に移動してほしいよな。リステッド競走だけならライトな競馬ファンは馬券買わない気がする。

さてどのレースを今日の馬券検討の対象レースに指名するか。
有料記事で明らかに。

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