2019.05.09 インジケーター

FXを始めた当初「意味の分からんものは使わん」とばかりに使用を敬遠していたインジケーター

まず種類多すぎるねん

それぞれ意味を覚えようとしてたらキリがないのでひとまず必須級というかよく聞く名前のものだけ覚えようと思って調べだしたらこれがまたしんどい(笑)

MT4を使ってるんだけど
トレンド系
オシレーター系
ボリューム系
ビルウィリアムス系
カスタム

と、カスタムはともかく「系」て、そこから小分類されるんかぁと思うと若干学習意欲にダメージが入る…

1.トレンド系
そのままトレンドをつかむために使いやすいもの
移動平均線を筆頭にボリンジャーバンドとか一目均衡表とかパラボリックとかスタンダードデ…standard deviationとかいろいろあるけどまず覚えるべきは移動平均線かなと思います

移動平均線(MA):設定された期間の終値の平均値を結んだ線
バリエーションもいくつかあり
単純移動平均線(SMA)青
指数平滑移動平均線(EMA)赤
加重移動平均線(WMA)緑
それぞれどう違うのか説明を見てもつかめないのでチャートで

設定期間はすべて20にしてます
どういう傾向がみられるかというと
SMA(青)は基本的に他のMAよりも右側にある、つまり反応は遅いと言える。その代わりダマシ(大きな値動きの直前の逆方向へのちょっとした値動き)を回避しやすい
EMA(赤)はほかのどれよりも早く反応するので急な転換に対応しやすいけど、その代わりダマシにも反応しやすい
WMA(緑)は反応が良くいち早くトレンドに追従しやすいけどダマシにはやはり反応しやすい

ということになるけど、自分としては実際に使いこなせてるわけでもないのでそのメリットを実感したことはありません
というかどれでも同じに見えてしまう…
だからどれを使うか悩んだけどみんなEMA使ってるっぽいのでEMAをメインに使うことにしてます
適当なようでこれも正解だと考えてます
んで、MAは基本的に単線で使うことはなくて、違う設定の複数本の線を見てトレンドの把握とエントリーポイントの決定要因の一つとして使われます

MA組み合わせの考え方
違う設定とはいっても何をどうするの?と思ってましたが、設定は短期・中期・長期の3種類用意して、必要なものを組み合わせる人が多いみたいです

設定の例として短期:20、中期50、長期200としてみましたが、ざっくりとこのくらいの期間の平均を参照しているのがその時のラインです
ちなみに何をもって短期~長期とするかは使う人の考え方次第らしく、長期ですら50を切る人もいるようです(個人的にはあんまり短い期間だともうMAじゃなくてローソク足そのまま見たら?と思う)

MAよりローソクが上にある時は参照される期間よりも今は高値だよ!という意味なので、それを応用すれば、長期よりも中期、短期が上にあればそれは上昇トレンドという見方になる
では長期や中期を急にぶち抜いて短期が下に来たら?
ゴールデンクロスもデッドクロスもトレンドが急に転換したサインととることもできるけど、それが本当かどうかはそこまでのチャートを正しく分析できてないとわからないし、チャートの右端じゃなくてもでちゃんと確認出来てからでも遅くないと思う「頭と尻尾はくれてやれ」です


ボリンジャーバンド
個人的に「この辺りまでなら値動きするかもよ?バンド」と覚えてます

よく見る形はMAみたいなやつの上下に2本ラインがあって、大きく値動きしたらぐわーんと広がるやつ
だいたい外側のラインに触れると大なり小なり反発する印象
まだまだ観察不足だけど、過去チャート見てるとこういう流れでこのラインに触れたら逆張りイケる!みたいなやつが見つかりそうなので余裕ができたら検証してみるのも楽しそう
そんな余裕ないけど

一目均衡表
三役好転・三役逆転(一目均衡表)参照
もう少し詳しくなったら追記しようかな・・・

パラボリック

上昇ラインが下降ローソクにぶつかれば売り、下降ラインが上昇ローソクにぶつかれば買い
との説明だけど、見ての通りケースバイケースなので過信は禁物

standard deviation
いわゆるボラティリティの偏差値みたいなやつ値動きが大きいときは大きく反応する
・・・見たらわかる系な気がする
ちゃんと意味はあるんやろうからその内調べよう

やっぱり仕事が増えると時間が足りないわ
オシレーター系は今度かな…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?