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【あきた暮らし】若者激減率トップ~地元紙の年頭トップ記事

普段、新聞は会社で読むだけですが、年始の新聞は
毎年購入しています。

今年は地元紙の「秋田魁新報」を購入しました。
袋に入っていて、裏面に「サキホコレ」の新米パッケージ
の図柄になっていました。


新年の新聞の袋の裏面です

新年の一面トップ記事は、「どこよりも若者減った秋田 
止まらない「縮小ループ」」
というタイトルでした。

1950年から2020年で20代の若者の増減率
  1位 埼玉県 111.3%
 47位 秋田県 -71.5%

高齢化率は(総人口に占める満65歳以上の方の割合)は38.5%

日本の先端をいっているかも

少子高齢化、閉塞感など、日本の最先端をいっている秋田は、
これからの日本の未来を象徴しているかもしれません。

新年の新聞というと、近未来の技術が幸福を導くとか、明日
への希望につながる特集記事などを掲載するものだと思って
ましたが、今回はありませんでした。

日本にとって今後の秋田は、反面教師となるのか、成功の
モデルケースとなるか、いずれにしても貴重なデータに
なりそうです。

ところで少子化対策のゴールは?

厚生労働省の「少子化対策推進基本方針について」をみると、
「仕事と子育ての両立の負担感の増大や子育ての負担感の増大を
 軽減し、晩婚化の進行等による未婚率の上昇を解消する」

ことを目的としているようです。

原因の分析結果が間違えてたら、効果はないのでは・・・
極端なことを言えば、誰かが子育てを肩代わりしてくれたら
子育ての負担感が軽減され晩婚化を防止する?
そんなことはないと思います。

そう言えばアメリカで、大規模停電が出生率を上昇する原因かも
という話もあります。
毎晩停電になってスマホもパソコンも使えなくなれば、以外と
少子化対策になるかもしれません。まぁ、ありえませんが。


#少子高齢化
#元旦の新聞
#秋田
#あきた暮らし




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