不快という適応能力の不足【社内報】
先日、新幹線に乗った。
指定席に座ろうと思ったら隣の若者がノーイヤホンで動画を見ていた。当然音は鳴り響くわけで、かなり不快だ。すぐやめてもらおうと思ったが、ふと、なぜそもそも不快になるのかを考えた。不快とはなんぞやとも。
不快とは、負の感情。心地よくない心情。
自分の尊厳を虐げられているかのような状況。
つまり今現在自分自身が不快なのは、外から攻撃を受けてダメージを受けている状況だ。
いや待て、そのような若者からダメージを受けているということがそもそも遺憾である。
適応能力が不足しているのだ。
自分さえ柔らかければ、どんな人や出来事にも対応できる。自分を曲げて相手に合わせるという話ではない。何事にも動じない、雲のように、自分の心地よい状態を保つことができる自分で在りたい。
そのベストな状態でいるための訓練をすることにした。
結論、イヤホンをつけてYouTubeで森の音を聞きながら瞑想してみたところまったく気にならなくなりすぐ寝落ちした。
自分をアップデートして、不快に感じなくなった。適応してみせた。
誰かを変えるのではなく、自分の在りたい状態を保つ。同じ出来事に対して同じ手でアプローチするのではなく、手を変え品を変え自分をレベルアップさせていく。
不快に感じた時、適応するチャンスだなと思って生きていくことにする。
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