感動の世界タイトルマッチ
まいど❣️在宅勤務大好きな
リモートワーカーです。
村田諒太対ゲンナジー・ゴロフキンの
世界ミドル級王座統一戦@
さいたまスーパーアリーナ
観てきました❣️
世紀の一戦が終わって、腑抜け状態です。
勝ったゴロフキンも、敗れた村田諒太もどちらも
素晴らしい戦士でした。マジで感動した‼️
ボクシングは素晴らしい‼️‼️
この試合、初回に村田がどう出るのかが
一番の見どころで、
ここでゴロフキンの圧力に後退するようでは
まず勝てないと思っていた。
初回に村田が前に出て積極的にパンチを
繰り出したので、
これはいけるかもと思った。
ゴロフキン唯一の弱点と
思われていたボディーにも
えぐいパンチが入っていた。
リングからほんの10メートルの
最高の席だったので、
ゴロフキンがボディー打たれて
嫌な表情になったのもはっきり見えたし、
このまま村田がプレッシャーを
かけ続けることができたら、
勝利が期待できるかもと思った。
が、さすがはゴロフキンだった。
密着しての打撃戦だと被弾する可能性も
あるが、中盤からは左ジャブを
ポンポンと繰り出して距離を少し取り、
ゴロフキンには珍しいアウトボクシングで
ペースを手繰り寄せた。
村田もよくブロックしていたが、
中盤からゴロフキンは
そのブロックの奥、耳の後ろを
狙って右フックを何発も
命中させた。さらにゴロフキン独特の
斜め上からおでこめがけて着弾させる
左フックも繰り出すなど、
村田は頑張っていたが
着実にダメージをためてしまった。
最後は力尽きたが、プロ入り当初からの
目標であったゴロフキンに対して
これほどまでに真っ向勝負できたのは
村田にとって最高の瞬間だったのではないか。
さいたまスーパーアリーナの観客も、
2人の戦士のどつきあいに
スタンディングオベーションを送っていた。
これで村田は引退するかもしれない。
ミドル級でオリンピックの
金メダリストになり、最後にゴロフキン
というレジェンドと日本でこんな
素晴らしい試合を見せてくれた。
あり得ないくらいの感動をたくさんもらった。
お疲れ様でした‼️
今は感謝の気持ちしかない。