バスもりアプリでスマホ定期を買ってJR北海道に投げ銭しよう!

・はじめに

バスもりというアプリケーションがあります。

http://www.busmori.jp/Concierge/lp/

これは高速バス予約サービスを行うウェルネットの開発したスマートフォン用アプリですが、スマホで定期券を買える仕組みをしているようです。これをJR北海道では2018年より石北本線と釧網本線の一部区間で導入しています。

https://www.jrhokkaido.co.jp/press/2018/180117-4.pdf


それなので、今回は、ここで買うことのできる一番長距離な区間の6か月定期を買って石北本線と釧網本線を維持できるだけの人数はどれだけなのか考えてみましょうという企画です。


・金額

一番長いエリアは西留辺蘂から緑駅までの6か月で540,230円です。



釧網本線の昨年4月から12月までの赤字額は 1,220百万円、石北本線の赤字額は2,539百万円です。

https://www.jrhokkaido.co.jp/CM/Info/press/pdf/20210303_KO_Senkubetusyushi.pdf

それを考えると赤字額の合計は3,759百万円です。

おそらく今年度の赤字は4,606百万円となると思います。

(4/3倍するとそうなります。)

とすると、赤字を解消するために年間必要とする人間数は、約4263人となるようです。

(なお北海道フリーパス19枚分 133日分となります。

   北海道東日本パス 46枚分です。)

年間西留辺蘂~緑までを4263人が通勤すれば、赤字が解消するようです。

おしまい。

ぜひ投げ銭

してください。


おまけ

深名線 

(深川~名寄 通勤定期代) 

612,360円

深名線の定期も買えます。

ぜひ投げ銭してください。

ネットフリックス51年分ですが。






























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