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Facebookから「「壮年男性と友達」論」

こんにちは。Facebookで気に入ったものを、過去記事ですがこちらにも転載します。よかったら。

2024/1/18に作成したものです。


おはようございます。外は、当然ながら真っ暗です。そんな中でもほぼ毎日、こんな時間に起きてる私です。で、今日の話題は「壮年男性と友達」論です。

まぁ、ここに限らず、私のインスタやXなどをご覧になってる方はお気づきと思いますが、外出にしても何かをするにしても、大抵は普段から一人で行動してます。これはいつからかわかりませんが、こういう言い方もヘンですけど私は結局、一人好きです。どこかで言及したことあったかも知れませんけど、カラオケ以外はだいたい一人で行ったり楽しんだりしたことがある気がします。最近は、あまり飲みませんが居酒屋にも一人で行くことが多いです。

ただ、普段からこうしていて、言ってしまえば「友達がいない」わけですが、個人的にはそれを寂しいと感じたことは全くありません。友達、ということに関して言うと、人生においてはとりあえず社会人になるまでは友人の数や付き合い、ということに関しては決して少なかった、ということはないかと思います。ほぼ男ばっかりでしたけど。

社会人になってからは、勤務を始めた職場にそもそも同期がおらず、同期とつるもうと思ったら他の拠点まで電車で移動しないといけないくらいだったので、そもそも面倒だったので飲みに行く、とかの機会は極めて限られていた気がします。ウィンタースポーツのような、大勢で出かける機会にはわりと頻繁に出没してたとは思います。それ以外だと、大学時代の同期には、会社に入ってからも年に数回は会う機会があった気がしますが、そんなにどっぷり、集まって何かをするとかではなかったかも知れません。せいぜい、飲む、カラオケ、麻雀、くらいで。

何か自分のことばっかりが長くなり、誰もそんなこと興味ないと思いますので、少し話を一般的なことに戻します。付き合う人が少ないため、世間がどうか知る由もないんですが、個人的には壮年男性にとって、友人付き合いというのは結構難しいことではないかと思います。っていうのは、壮年であれば、だいたいはまぁ何とか家族がいたりしますし、職場でもそれなりの大事な仕事に携わっていたりで、大抵は、そもそも会う機会が限られる、という気がします。

あと、私は社会人になってからずっと感じていましたけど、会社員って、わりと自分と他人を比較することが好き、というか、やってしまう人が沢山いるような気がしてて、それは若手でも壮年でも限らず、という気がします。私本人はあまり人との比較を、自分では気にすることは少ない気がしますけど、感じていたこととして周りの人間はそうではなかったようで、例えば住んでるところとか、仕事の内容とか、趣味をやっていれば腕前とか、そういったものの優劣を意識しながら接してくる人が多かったように思います。

何となく、そうした態度で接してこられると、こんな言い方はとても偉そうなんですが、私は、正直うんざりすることが多かったです。何か、つい距離を取りたくなる。で、それが積み重なったのか知りませんけど、結果として「一人好き」になってしまったのかも知れません。

話は突然変わりますが、モデルポートレートをやってると、予約した時間の範囲では、まるで友達のように接してくれるモデルさんは沢山いたように思います。ただ、個人的には、カメラで写真を撮る人間と、モデルさんが「友達」という関係になった場合、ちょっとその後の活動がむしろやりにくくなる問題が多少出てくるのかな、という気は若干いたします。これも個人差とは思いますが。まぁ、中には「友達以上」もきっとあるんでしょうけど。

話を戻すと、一般の男性については知りませんが、私に関しては、変な言い方、自分の社会的ポジションを意識しながら接されるのがちょっと嫌だった、というのが偽らざる本音かと思っていて、それがきっかけで現在のような自分になった、というのが自分自身については当てはまるのかな、と思います。

結局、この稿が何を言いたいのか自分でもさっぱりわかりませんが、今回はここまでにします。そりゃ、昔関わりがあった、どうにか「友人」と呼べる人たちが、今どうしているか気にならないわけではありませんが、現状、自分の身の回りのことで精一杯の気がしますので。とりあえず、今後もしばらくは「一人好き」かなぁ~、ちょっとガールフレンドとかは欲しいけど。本音はね。

以上です。

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