見出し画像

リスクの拡大解釈やめたい

行動に関する悩みで
「頭では分かっているがなかなか行動に移せない」
ということが、よく起こる。

課題を前日まで放棄したり、目標の達成のために努力が必要なのにそれを怠ったり、思考と行動の一致がなされていない。

先天的に不可能なこと以外で言えば、自分の行動次第で十分変えていける未来さえも、言い訳を垂れ流して思い通りにならない。
思い返せば、生まれてから現在に至るまでそんな経験ばっかりだ。もっと理性的に生きたいと何度思ったことか!

この原因はなんだろうか?

「短期的な快楽を求めてしまい、長期的な利益に価値を見出せていないから」


と考える。

今やらないと後悔することになると薄々気づいていながらも、その気持ちに蓋をする。
ただ楽に無難に惰性的に生きることを正当化する。

それは俺が本当に心の底から望んでいるものではないからではないのか?
自分がこうありたい!」とか、「もっとこうしたらより良いものになるんじゃないか?」とか、自分の中での価値を明確にできていないから、そのような悩みが発生すると感じてならない。

自分の中の行動指針は何だろうか?


できるorできない、面白いor面白くない、かっこいいorかっこ悪い、得意or不得意、人のためになるor人のためにならない、得or損…

少し考えただけでもたくさんの軸が出てくる。
当たり前かもしれないけど一つの軸だけで生きてる人はいない。多分人の数だけそれぞれの軸が複合的に絡まりあって行動しているだけだよな。

話が逸れてしまったけれど、一番重要なのは
「それが本当に自分がやりたいことなのか、なぜそうしたいのかを考える作業から逃げないこと」
じゃないかな。
それができての「何をすればそうなれるのか」であって、自分がどんな行動を取ればどんな層にどんな形で、どのような価値を提供できるか納得のいくまで考える。この一連のフローを大事に生きていきたい。

それではまた!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?