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【ネタバレ有】カリスマワールドエキスポに行った話【やーんやんや】

・カリスマワールドエキスポの夜の部に当たったので行ってきた。

・ここはあくまで、忘れる前に慌てて書いた感想文。円盤化された公演故に、検索して得られる程度の質量を心掛けてるからね。

・私はそもそもカリスマの曲とか音声ドラマ マジおもれ~生でポリゴンダンスの歌大音量で聞いて大丈夫になりて~タイプのオタクだ。強いて言えば湊 大瀬さんが好きだが、みんな好き。


・だから痛バとか作ってる人がいて、髪とか爪とか服(ポリゴンつなぎ)とかすごい概念が集まっている会場は見ていて楽しかった。よくわかんない柄の黒い上着に真っ赤のズボン履いてる人が天堂さんの凡人(ファンの名称)の方だったとき、嬉しすぎて悪い事だと分かっていたけど指さしちゃった。

・開演前、5分でわかるカリスマ講座(理解さんが他の6人の偏見と自分のヤバ性を教えてくれるやつ)がずっと流れてて、ヒィヒィ言ってる凡人さんが沢山いた。そういうコンテンツだと思ってなかったのでヒィヒィとは恐れ入った。

・ペンライト振っていいのか最初から最後までアナウンスがなくて、全員が振っていいのか…?スタッフも止めろよ…?と牽制の姿勢で膝の上にペンライトを置いてた。公式グッズも持ってるから結果、手には持てない本数の棒を膝の上に抱えることに。


・開演。10カウントの後に壮大な音楽が流れ、自然とか地球とかの映像を見させられた。最初はみんな笑ってたけど、だんだん頭上の?がデカくなって、最後の方は誰もがペンライトを静かに置いて映像を無にして見ていた。今思い返してみてもあの時間は何だったんだ。

・最初はトンチキな全体曲だった。あのPVの曲を生歌生演奏の大音量で聴いて、何故か涙が止まらなかった。あんな曲で泣くなんてハマった当時は思いもしなかったぜ。

・推しの色であろうペンライトは何色強めとかはなく、みんな人気って感じだ。こういうコンテンツでちゃんと分かれているのが私は大好き。不人気キャラという言葉が無縁な界隈はみんなが幸せになれる気がする。

・初めてのライブなのにペンライトとかうちわでの応援の仕方がぴったり揃う瞬間、楽し~~~~~~!!!

・二曲目の最後に「凡」ってお面つけたダンサーさんが出てきてくれたの嬉し~かった。あの世界の我々ってカリスマ達からしたら”こう”見られているんですね。

・ソロの導入として声優さんがそれに関係するトークや選手権をするのが、結構イベントの中心になっていた。だけど、そもそもカリスマは登場人物が
仲良くわちゃわちゃする お話しなので、根本はあんまり変わってなくて、声優に興味が無くても楽しめた。

・だけど、ネガティブの権化である大瀬さんのソロパートの入りで、さっきまで声優さんが楽しくお話していたのに、「他の住民が歌っているから、その流れで歌わせてもらってるんですよね…」って言ってから歌い始めてア----------!お前お前お前!!!!になった。そういうところだからな。

・あ、あとソロ曲のときに、凡をつけていたダンサーさんが各自のキャラクターのお面をつけてPVの難解な振りを見事に踊っていた。ダンスってめっちゃ練習が必要な世界だって聞いているのだけど、そういうことしていいの?良いならいいんだけど…楽しそうだし………

・「神の領域」というトンチキしかないカリスマの全体曲中で唯一かっこよすぎる曲の、入りがドラゴンボールのパクリで、サビ振りが正拳突きなのも嬉しかった。 正拳突きがダサいと言いたいわけじゃない、会場全体でペンラとかシャカシャカ棒持ちながらみんなで正拳突きするのが、カリスマだなぁって思ってね。


・あ、あと最後の曲でみんなでサザエさん歩きして帰ってそのまま終わりになったのも良かったな。


・翌日、ちゃんと頭が鉛のように重くなり、ふらふらして一日立てなくなった。本編でも、カリスマブレイクしてお歌を歌った翌日はぶっ倒れていたので、やっぱりカリスマの歌や演出には頭の開けてはいけないゾーンを開放する刺激物が含まれているのかもしれない。


スキを押されたら飛び跳ねちゃうぐらい嬉しいし、お金も人並み以上に好きです。でも、最後まで読んでくれる貴方が一番好きかもしれません(チュッ)